書籍案内

罰あたりパラダイス 完全版
罰あたりパラダイス 完全版

 ■福田和也著
 ■定価/2200円(税込)
 ■2003年9月10日
 ■ISBN 4-594-04155-8
 ジャンル:評論  

衰亡する日本を必死で生きた全身批評家の
俗を極めて初めて知る体験的日本人論

`98年から4年余月に渡って週刊SPA!誌上で爆発し続けた全身批評家・福田和也の悪辣的連載が、遂に、完全単行本化! 第1回で大恐慌の到来を予言し、以後、衰亡の一途をたどった政治・経済を横目でニラみつつ、時に優雅に、または逆上しつつ、日本人の生き方を様々に説いてみせた火傷しそうに熱い1冊。
福田和也(ふくだかずや)

1960年東京生まれ。慶応義塾大学文学部仏文科卒業、同大学修士課程修了。
現在、慶応大学環境情報学部教授。
1989年、ナチス・ドイツ占領下のフランスにおけるコラボラトゥール(対独協力)文学の研究である『奇妙な廃墟』(国書刊行会:ちくま文庫)でデビュー。
現在、文芸評論以外にも、政治、経済、歴史をめぐる論考で旺盛な執筆活動を展開。日本の文壇・論壇を背負って立つ第一人者の書き手として注目されている。
1993年『日本の家郷』(新潮社)で三島由紀夫賞受賞、1996年『甘美な人生』(新潮社:ちくま学芸文庫)で平林たい子賞受賞、2002年、『地ひらく石原莞爾と昭和の夢』(文藝春秋)で山本七平賞受賞。2003年3月より、柳美里、坪内祐三、リリー・フランキー各氏と「超世代文芸クォリティマガジン」として『en-taxi』(扶桑社)を創刊。その他著作に『日本人の目玉』(新潮社)、『作家の値うち』(飛鳥新社)、『現代文学』(文藝春秋)等多数。



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