九一歳の人生論
「本分」を極める生き方とは?
■日野原重明・瀬島龍三著
■定価/1400円(税込)
■2003年9月26日
■ISBN 4-594-04200-7
ジャンル:対談
二人で182歳の、日本を代表する二大長老による頂上対談、ついに実現!
日本を代表する二大長老による対談がついに実現した! かたや第一線の名医師、かたや“昭和の名参謀”──その人生の道筋はまったく異なる両氏だが、奇しくも同い年の91歳同士。その二大長老が相まみえ、初めてじっくりと語り合った人生論は、さすがの知恵に満ちた内容。生き方に迷う現代、対談テーマの“「本分」を極める生き方”が心に響きます。
日野原重明・瀬島龍三
(ひのはら・しげあき せじま・りゅうぞう)
1911(明治44)年10月4日山口県生まれ。京都第三高等学校から京都帝国大学医学部に入学。22歳の時、結核で1年間の闘病生活。医学部卒業後、同大大学院で心臓学専攻、博士課程。1941年聖路加国際病院の内科医となり、内科医長、院長代理、院長を経て、現在、聖路加国際病院理事長・同名誉院長、聖路加看護大学理事長・同名誉学長、(財)ライフプランニング・センター理事長。終末期医療の普及、医学・看護教育にも尽力。「生活習慣病」という言葉を生み出し定着させるなど、「患者参加の医療」を目指して、つねに医療の最前線で時代をリードしてきた。現在も現役医師として活躍するほか、最近は、75歳以上の健やかな「新老人の会」を提唱し、同会会長を務める。著書に『生きかた上手』(ユーリーグ)、『「新老人」を生きる』『いのち、生ききる』(ともに光文社)、『生きるのが楽しくなる15の習慣』(講談社)、『夢を実現するチカラ』(扶桑社)など多数。
1911(明治44)年12月9日富山県小矢部市生まれ。'32年に陸軍士官学校、'38年に陸軍大学を首席で卒業。'39年、大本営参謀部員となり、その後関東軍参謀に転じる。'45年敗戦後、満州でソ連軍の捕虜となり、シベリアに抑留される。11年後の'56年に帰国。'58年伊藤忠商事に入社。航空機部次長、同部長、機械第3部長を経て、'61年経営戦略本部ともいうべき業務本部長に起用され、総合商社への脱皮を図る伊藤忠の近代化に手腕を発揮した。'62年取締役、'63年常務、'68年専務、'72年副社長、'77年副会長を経て、'78年会長となる。'81年に中曾祖康弘から臨時行政調査会委員の就任要請を受け、3月第2次臨調委員となり、伊藤忠は相談役に。'87年特別顧問。2000年退任。現在も80以上の肩書きを持つ。著書に『瀬島龍三回想録 幾山河』(発行・産経新聞ニュースサービス/発売・扶桑社)、『瀬島龍三日本の証言』(発行フジテレビ出版/発売・扶桑社)など。
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