匂いたつ官能の都
■ラディカ・ジャ著
■定価/1100円(税込)
■2005年9月30日
■ISBN 4-594-05031-X
ジャンル:扶桑社セレクト
ゲラン賞受賞!「匂い」という官能を通して
パリを描いた驚くべき異色現代文学!
主人公リーラはナイロビ生まれ、インド系の出自を持つ少女。父の死を契機に一家は離散。遠くパリにいる叔母に引き取られたが……。余りにも鋭敏な嗅覚を持つ彼女が感じとった現代のパリとは?さまざまな匂い、そして野望。孤絶した異邦の少女の遍歴から官能的なパリの姿が浮かび上がる現代文学の傑作!
ラディカ・ジャ
(Radhika Jha)
1999年インドのペンギン社から出版された本作でデビュー。フランスのパリに交換留学生として滞在したことがあり、現在はインドのデリーに在住。本作は2002年フランスで「匂い」「味覚」「香水」にまつわる作品として、ゲランの調香師ジャン=ポール・ゲランより、ゲラン賞を授与された。また、本作は世界で17の言語・地域で翻訳されている。現在、2006年に発表される次回作を執筆中。
ホームへ戻る
Copyright(c), FUSOSHA All Rights Reserved.