でたらめ判決が日本をつぶす
■井上薫著
■四六変判
■定価/1575円(税込)
■2006年7月30日
■ISBN 4-594-05199-5
ジャンル:評論
蛇足判決で日本の司法は大丈夫か?
元横浜地裁判事による判決の徹底批判!
『司法のしゃべりすぎ』(新潮新書)で物議をかもした元横浜地裁判事による判決の徹底批判!尊属殺重罰規定に見る一般論的違憲立法審査権の乱用、総理の靖国参拝違憲訴訟に見る蛇足判決の弊害、立法府の上限法定利息の政策的配慮を踏みにじった最高裁判決など、司法の危機にメスを入れる!
井上薫
(いのうえかおる)
1954(昭和29)年東京生まれ。東京大学理学部化学科卒、同修士課程修了。民間企業の研究所に勤務した後、独学で司法試験に挑戦し合格。86年判事補、96年判事に任官。2006年4月、横浜地裁判事で退官。主な著書に『死刑の理由』(新潮文庫)『司法のしゃべりすぎ』(新潮新書)。後者の本では、判決文において主文を導くのに関係ない蛇足の文章が多すぎるとの自説を展開し、現役の判事が判決文を批判したとして注目を集めた。こうして、自らの信念に基づき判決文を簡潔に書いていたところ、人事評価において減点され、10年ごとの再任を前に自ら退官を決断した。
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