書籍案内

「おおきに。」
「おおきに。」


 ■高安美三子著
 ■四六判
 ■定価/1365円(税込)
 ■2007年3月20日
 ■ISBN 978-4-594-05343-7
生活実用  

京の見どころから、祗園のしきたり、
京ことばの本音、おもてなしの極意まで

舞妓と芸妓、お茶屋と置屋の違いは?売れっ妓の条件は美人ではない、「おおきに」はイエス、ありがとうの意味だけでなく否定の意味も、季節や興味によって違う京の見どころなど、なかなか聞きたくでも聞けない、ほんとの「祗園」話を満載。祗園の女将の心意気を知ることで、あなたも「京都通」に。
高安美三子(たかやす・みみこ)

祇園のお茶屋「吉うた」の女将。「吉うた」は創業百年を越え、いまも経営者や文化人の交流の場として重宝されている。祇園に生まれ、祇園で育ち、舞妓から芸妓、芸妓から女将として四代目を継ぐ。趣味の狂言歴は、茂山千之丞師について三十五年になる。その他、常磐津から俳句と多芸にチャレンジ。句集も出版している。第一作は『舞妓』と題し、第二作は朝日新聞社の出版部から『吉うた』とおいう書名で発刊された。それぞれの句集は、祇園に生き抜くスタンスを貫いていると評されている。「強くなければ美しさは保てない」という言葉があるように、祇園の華やかさ、美しさの中に凛とした強さが、句ににじみ出て、そのまま人柄を伝えている。



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