ザ・シナリオ
東京タワー
オカンとボクと、時々、オトン
■松尾スズキ著
■四六変判
■定価/1500円(税込)
■2007年3月29日
■ISBN 978-4-594-05350-5
芥川賞候補作家による国民的映画の
幻の長尺ディレクターズカット脚本
映画のスタッフ全員が、シナリオでここまで泣けたのは記憶にないと絶賛した松尾ズズキシナリオ。映像にすると4時間半にも及ぶ作品になりうるシナリオ第一稿を単行本化。それは原作とも映画とも一味違う、もう一つの金字塔。リリー・フランキーと同郷の鬼才作家が描いた、素っ頓狂で滑稽で、そして優しい北九州発東京行きの国民的文学。
松尾スズキ
(まつお・すずき)
1962年、福岡県生まれ。作家・演出家・俳優。'88年、「大人計画」を旗揚げし、作・演出・俳優をつとめる。'97年、舞台「ファンキー!〜宇宙は見える所までしかない〜」で第41回岸田國士戯曲賞受賞。'01年、ミュージカル「キレイ 〜神様と待ち合わせした女〜」で、第38回ゴールデンアロー賞・演劇賞を受賞。その活動は演劇界のみに止まらず、俳優としても映画『イン・ザ・プール』(04年・三木聡監督)、『サイレン』('06年・堤幸彦監督)等に出演。'04年、『恋の門』では長編映画監督デビューを果たし、第61回ヴェネチア国際映画祭に正式出品され、国内外で好評を博す。また、執筆業でも、その才能を発揮し、エッセイでの雑誌連載や、小説『宗教が往く』(マガジンハウス)など著書多数。小説『クワイエットルームにようこそ』は第134回芥川賞の候補作となった。
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