夫のちんぽが入らない

“夫のちんぽが入らない”衝撃の実話――彼女の生きてきたその道が物語になる。

 

2014年5月に開催された「文学フリマ」では、同人誌『なし水』を求める人々が異例の大行列を成し、同書は即完売。その中に収録され、大反響を呼んだのが主婦こだまの自伝『夫のちんぽが入らない』だ。

同じ大学に通う自由奔放な青年と交際を始めた18歳の「私」(こだま)。初めて体を重ねようとしたある夜、事件は起きた。彼の性器が全く入らなかったのだ。その後も二人は「入らない」一方で精神的な結びつきを強くしていき、結婚。しかし「いつか入る」という願いは叶わぬまま、「私」はさらなる悲劇の渦に飲み込まれていく……。

交際してから約20年、「入らない」女性がこれまでの自分と向き合い、ドライかつユーモア溢れる筆致で綴った“愛と堕落”の半生。“衝撃の実話”が大幅加筆修正のうえ、完全版としてついに書籍化!

 

夫のちんぽが入らない 試し読み

 

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著者プロフィール

こだま

こだま

主婦。’14年、同人誌即売会「文学フリマ」に参加し、『なし水』に寄稿した短編「夫のちんぽが入らない」が大きな話題となる。’15年、同じく「文学フリマ」で領布したブログ本『塩で揉む』は異例の大行列を生んだ。現在、『クイック・ジャパン』『週刊SPA!』で連載中。短編「夫のちんぽが入らない」を大幅に加筆修正した本書が、初の著書となる

blog 塩で揉む

『夫のちんぽが入らない』

こだま

扶桑社刊 2017年1月18日発売

定価:1404円(本体1300円+税)
ISBN:978-4-594-07589-7
電子書籍版 2017年4月15日発売開始
 
 

扶桑社 書誌情報

TOPICS

全国の書店員さんたちより反響続々!

一足先に原稿を読んだ書店員さんから、激賞のコメントが続々と届いております!
書店様向けの拡材配布を行っております。詳しくはこちら

絶対に、タイトルは変えずに発売してください!!

私には相当な鳥肌小説でした。

刃物みたいなユーモアと脱水して半乾きしたようなドライさ。使われる単語は強烈ですが、毒々しさがなく、気持ちが良い文章を書かれる方ですね。とても好きです。

まず、不器用でモゴモゴした学生時代が、私とダダ被りして鼻の奥がツンとしました。田舎者特有の立ち回れない感に、グッときました。実話であろうとなかろうと、うまくいかなかった傷は残れど書きながらかさぶたをつくるような回復感や、ユーモアに差し替える強さが伝わってきました。

絶対に、タイトルは変えずに発売してください!!読み終わったら、口に出して言えない恥ずかしさなんて吹き飛びました。「逆に聞こう、何が悪い?」という気分です。

ページが進むにつれ何度も、「ふつう」という言葉の残酷さに寒気がしました。ちっとも思うとおりいかない・理解出来 ない「ふつう」と対峙する「私」。

規格外の野菜みたいに、形の良い幸せでなければ、幸せと呼んではいけないのだろうか?静かな声で問われいるような文章に、泣きそうな感情が吸われていく。

愛する人と何処かで繋がっていたい。そんな思いを消化 するまで、幾度も心と身体とが、血を流していく。 生々しさと、不完全さと優しさと、葛藤の「私の20年」。

最後のページに行き着いたとき、 日々軽々しく「希望」を口にする自分を恥じて 涙が出ました。


鳥取県 女性書店員Oさん

“普通に”生きられない自分を肯定してもらえたよう

数行では表せない位、笑って泣いて引き込まれました。

ありきたりな言葉になってしまいますが、本当に感動しました。 読む前にご本人のブログをちらっとチェックしていたので、題名ほどライトな内容では無いだろうと予想していましたが…想像以上にヘビーでした。

悲惨で不幸なエピソードのオンパレードなのに、不意打ちの様に自虐的なユーモアを差し挟んでくるので(no problemとか…。笑ってしまいました)身勝手な自分語りにならず、ちゃんと「読ませる力」のある本になっていると思いました。

特に、終わらせ方が素晴らしかったです。単純に笑いの“オチ”としても機能していて、 “普通”側の人間、それが正しいのだと言わんばかりの人たちへの決意表明の様にも思えて、 素晴らしい締め方だと思いました。

てゆうか最終ページは本当に涙なしには読めません…(号泣)

性的な事だけではなく、 世の中の“普通”の物差しから外れて苦しんで いる人、疎外感を感じている人に「この本読んでみなよ」と配り歩きたい気分です。 私もそういう人達の一人なので、 人並みに“普通に”生きられない自分を肯定してもらえたような気がしました。


紀伊國屋書店 佐貫聡美さん

人間の強さと悲しみと生きていく上での業がすべて詰まった物語

「夫のちんぽが入らない」読みました。すごいものを読ませてもらいました。

好きな人がいて、その人も自分のことが好きであるのに、セックスができない。その一点で世界は他の何が満ちていても暗く閉ざされてしまう。それでも生きていかないといけないし、「できない」という闇でさえいずれ慣れてしまっていく。 人間の強さと悲しみと生きていく上での業がすべて詰まった物語だと思いました。

個人的にはこだまさんが休職しているときに突然ミユキが訪ねてきて中学の合宿所まで連れてってほしい、と言われ車で追いつこうとする場面が一番胸を打ちました。

旦那さんの20年もまた違った闇と悲しみと光が満ちているのではないかと想像します。こだまさんから見た描写だと旦那さんが別れの気配を出してる場面がほぼありませんが、二十代前半の頃に「好きな人とできない」というのは耐え難い苦しみだったのではないかと想像します。別れることは考えなかったのか、あるいは考えたけど振り払ったのか。

たがいに別の人と性関係を持っているにもかかわらず、二人からは相手に対してのとめどない愛情を感じます。「兄弟みたい」という言葉は我々が知る範囲でその愛情にもっとも似て(そしてなお遠い)表現なんだろうと思います。

これはいろんな人に読んでもらいたい物語だと思いました。


東京都 伊野尾書店 伊野尾宏之さん

最後にこんなにも感動があふれてくるとは思いませんでした

想像していたよりシビアな状況に、戸惑いながら読んでいたのですが、最後にこんなにも感動があふれてくるとは思いませんでした。ラストのエピソードには思わず涙してしまいました…

この本を読んで、こんなことが本当に起こるんだという驚きと、そうではない自身の夫婦関係がいかに幸せなのかということを思い知ることとなりました。

こだまさんは、お母様との関係が良くなかったばかりに本当に好きになった人「この人との子供を産みたいと深層心理で思ってしまった人」とだけうまく出来なかったのではないかと思いました。(物理的なサイズの問題ももちろんあるのかもしれませんが…)高校時代に初めて関係した人や、インターネットで知り合った「どうでもいい人」とは出来ていたようなので、本当に好きな人とだけ出来ないと言うのが悲しくてしょうがないです…

終始重くて暗めのエピソードが多いですが、こだまさん節というのか、ちょこちょこ笑えるフレーズがはさまるのが印象的で、つい笑ってしまったのですが、それがあることによりもの悲しさが増して切なくなりました。


紀伊國屋書店ららぽーと豊洲店 宮澤紗恵子さん

このそこはかとない、諦念と哀しみ。だが頬を伝うこの涙は、同情では決してない―――

このそこはかとない、諦念と哀しみ。

だが頬を伝うこの涙は、同情では決してない―――

愛のカタチって変わってゆくものだと思うが、この夫婦の愛のカタチはちんぽが入らないゆえに変わらない。

比喩表現がとてつもなくうまいと思いました。

個人的には社会に出る前のテイストで最後まで突き抜けてほしかったですが、文学史に残る作品だと(色々な意味で)思います。


さわや書店フェザン店 松本大介さん

ところが!「純文学」ではないですか!やーもうびっくり。

もう一気に読みました。

正直最初は題名から、きっと最初は夫のちんぽが入らなかったけれど、も夫婦生活の創意工夫で克服して、子どもを授かり、今は幸せな家族です・・・というような ユーモアエッセイかと思って読み始めました。

ところが!「純文学」ではないですか!

やーもうびっくり。

しかも一気に読ませる筆力。

いい作家捕まえましたね。


恭文堂コミッククラフト店 早川博志さん

続々到着し続ける本のプロ、書店員の皆様からの熱いレビュー。1ページに載せきれないため別途一覧をご用意しました。ぜひ、ご覧ください。

全国の書店員さんたちより反響続々!
書店員レビュー一覧

 


読者レビュー

読者の皆様からお送りいただいた感想の一部をご紹介します。

しおりが不要なほど一気読みしました。夫婦が選んだ「カタチ」に、最後は誰もがうなずくはず。この夫婦のとてつもない「愛」に今嫉妬しています。


28歳 女性

この心がふるえる感覚は、どんな言葉でも表現できません。どんな言葉も安っぽく思えてしまうでしょう。なので、私はただただ、この夫婦を抱きしめたいです。「生きる」という文字の説明文として辞書にこの1冊を引用するべきだと思います。今世紀一の本でした。素晴らしかったです。ありがとう。


28歳 女性

行間から溢れ出る夫への愛に息が苦しくなった。これ以上悲しい思いをさせるわけにはいかない。なんて尊い美しい繋がりなんだろう。世間の「普通」は人を孤独にさせる。私も普通になれなかった部分を抱え、これからも上手く生きていこうと思った。


39歳 女性

生と死の問題、性と子の問題、家庭内問題、学校問題、少子化問題、医療問題等、世の中にあるすべての問題について、人々がどれだけ共感し、慰められているだろうか! 豊富なボキャブラリーによる表現力に笑みがたえませんでした。これは現代版純文学です。芥川賞でもおかしくないと思います。


49歳 男性 

読み進めるうちに自分の心臓の音が聞こえてきました。こんな作品には初めて出会いました。こだまさんの繊細さが滝のように流れ込んできて苦しく思えましたが、あとがきまで読み終えると苦しさはなくなりました。日々、生きづらさを感じながら一人で暮らしていますが、これでいいんだ、と今思えて幸せです。


36歳 女性

心がふわっと軽くなりました。すてきな本を、言葉を、思いを届けてくださってありがとうございました。そして、こだまさんの想いが、本当に届けたかった“誰か”に届きますように…。


31歳 女性

 

JRドア横ポスター掲出中!

夫のちんぽが入らない

掲載期間 2017年6月12日~6月18日
掲出路線:JR東日本 山手線・総武線・中央線・京葉線・東海道線・湘南新宿線・宇都宮線・高崎線・TX

 

Webメディアでも反響続々

messy messy NEW オススメ

『夫のちんぽが入らない』は「試合」ではなく「壁打ち」である

messy 2017.02.18  NEW 担当編集オススメ

中日新聞 中日新聞Web NEW

性扱った耳疑う書名の「あの本」「話題の夫の…」で通じた

中日新聞web石川 2017.04.02  NEW

日刊サイゾー 日刊サイゾー オススメ

出版界に大旋風! 『夫のちんぽが入らない』こだまが語る、夫とネットと大喜利と

日刊サイゾー 2017.02.21  担当編集オススメ

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Webメディアでも反響続々!
掲載Webニュース一覧


Web連載

 


TVでも話題沸騰!

 


お客様がタイトルを声に出して言わなくても書店さんに注文できる申込書

単行本『夫のちんぽが入らない』のご注文をご希望の方は、下記の「申込書」に必要事項をご記入の上、書店にご提出ください。店頭でタイトルを口に出さなくても注文ができます!

お客様がタイトルを
声に出して言わなくても
書店さんに注文できる申込書
(PDF)


『夫のちんぽが入らない』電子書籍版発売開始

電子書籍版『夫のちんぽが入らない』が2017年4月15日より発売となりました。主要電子書店でお買い求めいただけます。

扶桑社 書誌詳細へ


『夫のちんぽが入らない』オーディオブック版発売開始

書籍・電子書籍版につづけて、オーディオブック版『夫のちんぽが入らない』が2017年5月30日より配信開始となりました。

※オーディオブックとは、書籍をプロのナレーターが読み上げて音声化した、「耳で聴く本」です。扶桑社の発行する書籍からも選りすぐりの数十点がオーディオブックの形態でお楽しみいただけます。

Febe
オーディオブック購入ページへ


イベントのお知らせ

2017/06/23 19:30~21:30 本屋B&B
「これからの“ちんぽ”の話をしよう」
『夫のちんぽが入らない』(扶桑社)ヒット記念

“主婦”こだまさんが、「入らない」という衝撃の実話をベースに綴って大反響を巻き起こした私小説『夫のちんぽが入らない』。同書は、発売後たちまち10万部を突破。「普通に生きようとして普通に生きられなかった」こだまさんの“愛と堕落の半生”は、大きな議論を呼びました。

今回、そのヒットを記念した「『夫のちんぽが入らない』の集い」を開催します。

イベント詳細(本屋B&B)

 


『夫のちんぽが入らない』スマートフォン用壁紙画像配布中

昼用
夜用

書店さま向け拡材

全面帯

POP表面

表紙とほぼ同じサイズの「全面帯」です。書名を見せずに陳列が可能です。

 

話題になり、売れているのは知っている。でも
どうしても店頭に置きづらい・・・という書店様

「買ってみたい」と思う。けど
やっぱり手に取ってレジに持って行けない・・・というお客様

皆様のために、作りました。

全国の書店員さんの思い溢れる全面オビ!(書名無し)

全面帯ダウンロード(PDF)
 

POPダウンロード(A4サイズ)

POP表面

POP(A4)をご活用ください!

 

POP表面

A4サイズ両面印刷でご利用いただけます。

POPダウンロード(PDF)
 

拡材郵送をご希望の場合は、受注センターまでご連絡ください。

お試し読み小冊子

試し読み小冊子
A6サイズ・8ページ。
お客様にご自由にお持ち帰りいただくもの。
100部で1包になっています。

両面POP

POP表面
(A6サイズ/A4サイズ/A3サイズ)

全面帯

POP表面
(1包10枚セット)

扶桑社書店様向け受注センター

両面POP(A6サイズ/A4サイズ/A3サイズ)、お試し読み小冊子、全面帯(10枚セット)の郵送のお申し込みは受注センターまでご連絡ください。
POP、全面帯は本ページで配布しているPDFをダウンロード・印刷してご利用いただくこともできます。

TEL 048-866-3418 FAX 048-844-8858
※番線・ご注文状況等をご確認させていただきます。


全国の書店さんの手作りPOP・店頭展開画像

発売後も全国の書店さんたちより熱い応援をいただいております!

 

 

 

 

 

 

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全国の書店さんの
手作りPOP・店頭展開画像一覧


『夫のちんぽが入らない』公式ツイッター

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