圧倒的サスペンスと緻密な武器描写。ガン・アクション小説の決定版!累計147万部突破の大人気ベストセラー
※整列はアメリカでの刊行順隠遁生活を送るヴェトナム戦争の英雄、伝説的スナイパーのボブ・リー・スワガーのもとにある依頼が舞い込む。新たに開発された銃弾の性能をテストしてほしいというのだ。だが、それはボブを嵌める罠だった。恐るべき陰謀に巻き込まれ、無実の罪を着せられたボブは、FBI捜査官のニックとともに、事件の真相を暴き、陰謀の黒幕に迫る。愛と名誉を守るための闘いが始まる!
累計147万部突破のサーガはここから始まった!
〈解説・関口苑生〉
脱獄、強盗、暴走!州立重犯罪刑務所を脱出した生まれついてのワル、ラマー・パイが往く!巨匠が放つ、前代未聞のバイオレンス超大作!
〈解説・鵜條芳流〉
四十年前の父の死に疑問をいだくヴェトナム戦の英雄、ボブ・リー・スワガーに迫る謎の影。ガンファイト炸裂の超大型アクション小説!
〈解説・関口苑生〉
海兵隊所属のダニーは、ベトナムで伝説的スナイパーとして知られるボブ・スワガーと狙撃チームを組み、超人的な精神力と狙撃能力を持つロシア人スナイパーと対決することに…。陰謀。友情。死闘。運命。「アメリカ一危険な男」狙撃手ボブ・リー・スワガーの過去とは?ヴェトナムからアイダホへ、男たちの戦い!
〈解説・香山二三郎〉
酒浸りの日々を送っていた元海兵隊のアール・スワガー(ボブ・スワガーの父)の前に現れた二人の男、元FBlのD・A・パーカーと、郡検察官のフレッド・ベッカー。彼らはギャングが牛耳る賭博と売春の街・ホットスプリングズの浄化をもくろみ、アールにそのチームの訓練と指揮を依頼する!銃撃アクション巨編。
〈解説・井家上隆幸〉
『悪徳の都』を担当編集者が深く解説。「スワガー・サーガ各巻紹介&解説」
1951年、州警察巡査部長アール・スワガーの親友で元地方検事のサム・ヴィンセントは、シカゴからやってきた弁護士の依頼で最南部の黒人町へ人探しに赴いた。依頼料は高額だったが、その町に行くには船で河を遡る方法しかない陸の孤島だった。さらに、そこには黒人専用の刑務農場があり、一度入った者は生きて帰れないと噂されている地獄同然の所として有名だった。案の定、サムは地元の保安官に不当逮捕され暴行を受ける。だが、後から来たアールに救出され脱出した。しかし、今度はアールが捕まってしまった。彼は拷問に耐えながら脱出の機会を待ち、辛うじて成功。今度は、第二次大戦の勇士で銃の使い手6人を招集し、その町の邪悪なるものを殲滅作する戦を開始した……。『悪徳の都』の死闘から5年後、ミシシッピの地で再び壮絶にして華麗な銃撃戦が始まる!
1953年早春。バティスタ大統領の独裁下にあるキューバでは、貧困層に不満が渦巻いていた。親米政権を防衛すべく、CIAが発動した秘密作戦「ビッグノイズ」とは? 自らに与えられる密命を知ることもなく、狙撃手アールは、ハバナに赴いたが……! 現代最高の冒険小説作家が描く大型アクション小説!
父アールが硫黄島から持ち帰った日本刀を持主に返還すべく現代の成田空港に降り立ったボブ・リー。銃を捨て剣を取った名スナイパーが、日本を舞台に大立ち回りの大活劇!
『四十七人目の男』を担当編集者が深く解説。「スワガー・サーガ各巻紹介&解説」
舞台はナスカーレースの町ブリストル。当地で新聞記者をしているボブの娘ニッキが正体不明の殺し屋に襲われ意識不明に。単身、現地へ飛んだボブを待ち受けるものは……。
『黄昏の狙撃手』を担当編集者が深く解説。「スワガー・サーガ各巻紹介&解説」
元反戦活動家がライフルで立続けに射殺された。その正確過ぎる狙撃に疑問を抱いたボブ・リーが動き始めた。浮び上ったのがライフルに装備する最新鋭ハイテク・マシーン!
『蘇えるスナイパー』を担当編集者が深く解説。「スワガー・サーガ各巻紹介&解説」
密命を帯びてアフガンに渡り消息を絶った海兵隊きっての狙撃手クルーズ一等軍曹。その彼が米国内に潜伏中と判明し、政府機関の要請によりボブ・リーが探索に乗り出した……。
『デッド・ゼロ 一撃必殺』を担当編集者が深く解説。「スワガー・サーガ各巻紹介&解説」
感謝祭明けの金曜日。アメリカ最大のショッピング・モール〈アメリカ・ザ・モール〉がテロリストに襲われた! 立て続けに買い物客を撃ち倒した彼らは、一千人あまりの客を人質にして立てこもる。偶然フィアンセとともにモールを訪れ、テロに巻き込まれた海兵隊退役一等軍曹レイ・クルーズは、単身凶悪なテロリストに立ち向かうことに……。圧倒的な興奮を呼ぶジェットコースター・アクション!
『ソフト・ターゲット』を担当編集者が深く解説。「スワガー・サーガ各巻紹介&解説」
JFK暗殺について調査していた作家が車に轢き殺された。警察は事故として処理したが、被害者の妻は隠棲する伝説的スナイパー、ボブ・リーのもとを訪れ、事件の調査を依頼する。話をきいてダラスに飛んだボブ・リーを当地で待ち受けていたのは、旧知のFBI特別捜査官ニック・メンフィスだった…。『極大射程』の衝撃再び。M・コナリー絶賛のスナイプ・アクション決定版。(解説:深見真)
『第三の銃弾』を担当編集者が深く解説。「スワガー・サーガ各巻紹介&解説」
歴史に葬られた美貌の女性狙撃手「白い魔女」をボブ・リーが追う!モスクワからのメールで、リュドミラ・ペトロワという第二次大戦時の伝説的スナイパーの存在を知ったボブ・リーは一路ロシアに飛ぶが…ハンターが贈る究極のスナイプ小説!
祖父チャールズの活躍祖父チャールズの知られざる過去を追うボブ・リー。一九三四年のシカゴを舞台に、捜査官(Gマン)とともに名うての悪党を追うチャールズの活躍を描くガンアクション巨編!
コラム:『G-MAN 宿命の銃弾』世界最速発売の謎
イスラムの天才シューターが狙う標的とはいったい誰なのか。マンハントの最前線に復帰したボブが体験する壮絶な追跡劇。そしてやがて訪れる「狩りのとき」、二人の放つ必殺の銃弾がうなりを上げる!
アメリカに潜入したアラブ人の凄腕テロリスト“ジューバ”を、息詰まる狙撃戦のすえなんとか打ち倒した退役海兵隊一等軍曹ボブ・リー・スワガー。だがその際負った胸の傷は深く、長い冬を療養生活に費やすことに。翌夏、NYタイムズがジューバを仕留めた狙撃手がボブ・リーであることをすっぱ抜き、彼は一躍「英雄」として祀り上げられるが、その反動もまた大きかった。下院司法委員会から届いた一通の召喚状。彼は下院議員シャーロット・ヴェナブルによって訴追の「標的」に選ばれたのだ……。
巨匠ハンターが描く傑作エスピオナージュ
ナチス占領下のパリで幻の写本を追う英国人エージェント、ベイジルの活躍!虚々実々の諜報戦。敵中突破の秘策とは――?
第二次世界大戦を舞台とする傑出したスパイ・スリラー。ベイジル・セントフローリアンは、かの時代のジェームズ・ボンドだ。
――ネルソン・デミル
歴史のディテールに細心の注意を払った、巧妙で魅惑的な物語。
――ランシング・ステート・ジャーナル紙
ベイジル・セントフローリアン。英国陸軍特殊作戦執行部所属。無類の酒好き、女好き。だが任務に当たらせれば並ぶ者のない凄腕のエージェントだ。その日も女優と逢瀬を楽しんでいたベイジルは急遽招集され、ナチス支配下に置かれたパリへの潜入命令を受ける。任務は、とある暗号が秘められた聖職者の写本を複写すること。それは、暗号解析の責任者アラン・チューリングが、対独情報戦の要と捉えているものだった。巨匠ハンターの筆が冴えわたる、戦時スパイ・スリラーの傑作!
巨匠スティーヴン・ハンター初期の代表作、ついに復刊!『このミステリーがすごい!’89年版』海外編第2位
アメリカ・メリーランド州にある、山中深くに配された核ミサイル発射基地。全米で唯一、単独発射が可能なこの基地が、謎の武装集団に占拠された。最新鋭核ミサイルの発射を阻止するためには、基地に潜入するしかない。ミサイルの発射キーは現状チタニウム合金製の保管庫に収められているが、破られてしまうのも時間の問題だ。デッド・リミットは深夜零時。ミサイル発射までに残された時間は十数時間しかない。絶体絶命の状況下で、デルタ・フォースを創設した歴戦の勇士プラーに特命が下る!
著者の実質的デビュー作『魔弾』を原題どおりに改題した上で復刊。第二次大戦末期、ドイツ敗戦の色濃くなる中、ナチス親衛隊は狙撃の名手(マスター・スナイパー)として知られるレップ中佐を実行者に「ニーベルンゲン作戦」を実行に移す。彼がターゲットとしているのは誰なのか? そして作戦の目的は? スナイパーシリーズの金字塔的傑作。
『マスター・スナイパー』を担当編集者が深く解説。「スティーヴン・ハンター タイトル別作品紹介&解説」
巨匠ハンターの新境地切り裂きジャック事件の謎に記者に挑む!1888年秋、ロンドンのホワイトチャペルを襲った恐怖。次々と娼婦を惨殺する謎の殺人鬼の正体とは?新聞記者ジェブが事件の真相を追う。衝撃のヴィクトリアン・ミステリー。