『チュベローズで待ってる』 加藤シゲアキ 著 現役アイドルにして、小説家。唯一無二の肩書を持つ加藤シゲアキが満を持して放つ500ページの大長編! 2015年秋、僕はホストにスカウトされた──。歌舞伎町の夜に交わる男と女のミステリー巨編

2017/12/14
『チュベローズで待ってる』出版記念トークイベント イベントレポート

最新情報は扶桑社宣伝部Twitterでチェック!

あらすじ

「ホスト、やるやんな?」
就活に惨敗し、自暴自棄になる22歳の光太の前に現れた、関西弁のホスト・雫。
翌年のチャンスにかけ、就活浪人を決めた光太は、雫に誘われるままにホストクラブ「チュベローズ」の一員となる。
人並み外れた磁力を持つ雫、新入りなのに続々と指名をモノにしている同僚の亜夢、ホストたちから「パパ」と呼ばれる異形のオーナー・水谷。そして光太に深い関心を寄せるアラフォーの女性客・美津子。ひとときも同じ形を留めない人間関係のうねりに翻弄される光太を、思いがけない悲劇が襲う——。
「渋谷サーガ」3部作で知られる加藤シゲアキが、舞台を「新宿」に移して描き出す新境地ミステリー。

主な登場人物

登場人物
金平光太
大学4年生。就活に失敗し、意気消沈しているところをホストにスカウトされる。源氏名は「光也」。ホストクラブで生活費を稼ぎながら培ったコミュニケーション力を武器に、翌年の就職試験に挑む。冷静で淡々とした性格に見えて、感情より行動が先走ることも。
ホストクラブ「チュベローズ」のナンバーワン。まったくの初対面である光太を、唐突にホストにスカウトする。小柄で端正な顔立ちながら、喋り方は中年男のような関西弁。人並み外れた魅力の持ち主で、ホスト仲間や客から熱い支持を集めている。
亜夢
光太(光也)とほぼ同時期にチュベローズに入った、新米ホスト。幼さの残る顔つきと、純真な瞳が印象的な、ホストらしからぬ物腰の青年。「同期」の気安さも手伝って、光太と仲よくなる。
芽々
年の離れた光太の妹。小学2年生。病気がちな母と、バイトに多忙な兄という家族構成の中で、携帯ゲーム機が手放せない性格に。子どもながらに家族の窮状に気づいており、「お金持ちになるために」進学校を目指そうとする。
光太の恋人。大手旅行代理店に就職内定。就活に失敗した恋人を力づけ、支えになろうとするが、ホストクラブで働いていることを隠す光太と、徐々に距離が芽生えていく。
水谷
ホストたちから「パパ」と呼ばれて畏敬される「チュベローズ」の老オーナー。近所にある「稲荷鬼王神社」に参拝するのが毎日の習慣。
ミサキ
歌舞伎町のクラブで働く売れっ子ホステス。チュベローズで光太を指名した初めての客となる。雫とは長い付き合い。
美津子
売り上げが伸びない光太(光也)を指名した、アラフォーの会社員。店のホームページで光太の顔を見かけ、気に入ったというが……。

加藤シゲアキ

'87年、大阪府生まれ。'12年、『ピンクとグレー』で作家デビュー。'14年、『週刊SPA!』誌上で短編「Undress」を連載。'17年、単行本5作目となる『チュベローズで待ってる』を上梓。アイドルグループNEWSのメンバー、俳優として活躍しながら、コンスタントに新作を発表している。

トピックス

その他の最新情報は扶桑社宣伝部Twitterにて随時配信中。『チュベローズで待ってる』 関連ツイート

壁紙ダウンロード