おれの中の殺し屋

著者名

ジム・トンプスン

判型

文庫判

定価

880円(本体800円+税)

発売日

2005/05/31

ISBN

9784594049621

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この本の内容

田舎町の保安官助手ルー・フォード。愚か者を装う彼の心の中には、危険な殺し屋がひそんでいた。長年封じこめてきたその殺人衝動がついに目覚めたとき、彼の頭脳は、周囲に巧緻な罠を張りめぐらせる……。ノワールの帝王ジム・トンプスン、孤高の
傑作が、ついに新訳で登場!!〈解説:スティーヴン・キング〉

著者プロフィール

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ジム・トンプスン
1906年生まれ。職業を転々としながら作家活動をつづけ、42年に初長編を出版。49年に犯罪小説に転じ、その後、ペイパーバック・オリジナルを書きとばす。50年代なかば、S・キューブリックの映画製作にかかわる。小説が斜陽となると、TV脚本にも従事。作品がすべて絶版の状態で、77年に死去。死後、ようやく作品の再評価がはじまった。

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