オウム事件~17年目の告白

著者名

上祐史浩 著 , 有田芳生 検証

判型

四六判上

定価

1760円(本体1600円+税)

発売日

2012/12/17

ISBN

9784594067496

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この本の内容

教団武装化、サリン製造、事件前夜、麻原逮捕、さらには教祖奪還テロ未遂事件まで。元オウムスポークスマンがその口を開いた。

目次

・逃亡犯に下されたテロ指令・「ああ言えば上祐」としての過激な広報活動・皇居周辺もターゲットとなった炭疽菌噴霧・高弟たちにあてがわれた麻原の娘たち・覚醒剤による資金集めの実態...
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著者プロフィール

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上祐史浩
1962年生まれ。早稲田大学大学院在学中にオウムに入信。地下鉄サリン事件後、麻原の指示の下、教団のスポークスマンとなる。その後、偽証罪で逮捕され、約4年間服役する。出所後に「アレフ」代表となるも、2007年に脱会。オウム信仰を脱却し、現在は自ら設立した「ひかりの輪」代表を務める。

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有田芳生
1952年、京都府生まれ。ジャーナリスト。出版社勤務を経て、1986年にフリーランスに転身。『朝日ジャーナル』(朝日新聞社)で霊感商法批判キャンペーンに参加。その後、『週刊文春』(文藝春秋)などで統一教会問題の報道に携わる。都はるみ、阿木燿子、宇崎竜童、テレサ・テンなどの人物ノンフィクションを週刊誌各誌で執筆。2010年、参議院選挙に出馬し初当選。2022年まで2期務め、拉致問題、ヘイトスピーチ問題に取り組む。近著『改訂新版 統一教会とは何か』(大月書店)、『北朝鮮 拉致問題――極秘文書から見える真実』(集英社新書)のほか著書多数。メルマガ「有田芳生の『酔醒漫録』」(まぐまぐ)で統一教会のタブーを精力的に発信する

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