木下栄蔵 1949年京都生まれ。1975年京都大学大学院工学研究科修了。現在、名城大学都市情報学部教授、工学博士。この間、交通計画、都市計画、意思決定論、サービスサイエンス。マクロ経済学などに関する研究に従事。特に意思決定論において、支配型AHP(DominantAHP)、一斉法(CCM)を提唱、さらにマクロ経済学における新しい理論(Paradigm)を提唱している。1996年、日本オペレーションズリサーチ学会事例研究奨励賞受賞。2001年、第6階AHP国際シンポジウムでBest Paper Award受賞など、受賞歴多数。