忙しい人専用 「つくりおき食堂」の超簡単レシピ

Twitterで「バズってる」料理ブロガー、待望の著書!

まりえさんが紹介するレシピは、簡単で、おいしい、そしてそのほとんどがレンジでできる、つくりおきのおかず。

Editor's Choice 編集者イチオシ本

迷路の外には何がある?

 あなたの日常は、日々刻々変化しています。仕事。成績。対人関係。定年退職……。
そこで、今までは機能していたやり方が、いつの間にかうまくいかなくなっていることに気づいたとします。そのとき、あなたは、新しい変化に向けて一歩を踏み出すことができるでしょうか?
言うのは簡単。しかし、これがなかなかに難しい。

――あなたは、「自分が変われない理由」って、なんだと思いますか?

この本の著者であるスペンサー・ジョンソンは言います。
それは、あなたの持っている「信念」のせいなのだ、と。
あなたが正しいと信じている「信念」が、あなたを縛っている、と。

でも、「信念」って、とっても大切なものじゃないでしょうか。
だって、「信念」は、「成功体験」から導かれ、補強されてきたものに他ならないから。
それがあったから、今までやってこられた。成功したやり方を踏襲することこそ、最も堅実な仕事の仕方/日々の生き方じゃないのか? ちょっとうまくいかないからって、「信念」を簡単に変えて良いものなのか?

じつは、本書は、そんなふうに考える人を切り捨てて、前向きな「変化」ばかりを能天気にゴリ押しする本では、決してありません。
むしろ、自分の信念に誇りを持って行動してきた人が、それでも、どうしても変わらざるを得ない瞬間が来たときに、そのことにどうやって気づけるか、気づいたときにどう動くべきかを、寓話仕立てでわかりやすく示唆してくれる本なのです。

たいていの場合、こういう啓発書やビジネス書は、「いま変わらなきゃ」「なにか踏み出して状況を打開しなきゃ」と、もともと考えている方が買われるのではないかと思います。
でも、たぶん本書の本当のターゲットはその人たちじゃない。
編集者としては、ぜひ「今のやり方が正しい」「あえて変える必要はない」と考えている人にこそ、本書を読んでほしいんです。
今までのやり方に誇りと責任をもって、できることならそれをまっとうしたいと考えている人にこそ、読んでほしい。
自分自身、活字を愛し、紙媒体を愛し、プロとしての本作りの価値を信じて、その「信念」となら「心中」してもいいと思って生きてきた編集者だからこそ、そんな世界中の「ヘム」たちに、この本を贈りたい。衷心より、そう思っています。

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