お姫様は「幕末・明治」をどう生きたのか

大名や公家のお姫様たちは、幕末・明治をどう生きたのだろうか。

有栖川宮家から水戸家に嫁ぎ、最後の将軍慶喜の母となった徳川吉子。徳川家の最後を見届けた篤姫と和宮のその後とは?姫様の生き様を歴史研究家の河合敦先生が紹介する。

Editor's Choice 編集者イチオシ本

à table SHIMA vol.1 冬号

 伝説の家政婦・志麻さんの初のパーソナルマガジン『à table SHIMA』が創刊しました。

「料理は食べることはもちろん、つくることも楽しめなくてはいけないと私は思います。(中略)自分の好きな材料で、好みの味つけに、もっと自由に、気楽に料理できるようになれば、日々の料理がもっと楽しくなり、食べる時間も楽しめるのではないかと」

志麻さんのこの言葉が語るように、常々、単なるレシピ本ではなく、そこから広がる暮らしを楽しんでもらえたらいいよね、と話してきました。志麻さんのレシピはあくまで骨格。それをベースに、各家庭の味や食卓スタイルをつくってもらえたらなと思っています。

この本で紹介されているのは、志麻さんの食を中心とした日常。そこには志麻さんならではの考え方や料理に込められたヒストリーなどが盛り込まれています。
面白かったのは、「うどん」という食卓スタイルの考え方です。一杯ずつ出される食卓に慣れ過ぎてしまって、大皿盛りで取り分けるなんて思いもしませんでした。でも、絶対にこのほうが楽しいですよね。それから、お子さんと一緒につくってほしい「チョコチップクッキー」。さっくり仕上げるためには生地は練りすぎずさっとまとめるのがポイントなんです。もちろん、レシピにはそんなポイントが書かれているのですが、とはいえ、子どもがそんなこと聞くわけはなく、粘土よろしくコネコネしちゃうわけです。それを志麻さんは「それでいいのです。私たち家族だけが食べるもの。楽しくつくるのが一番です」と。「こうしなきゃ」にとらわれない自由な考え方が素敵だと思いませんか? 志麻さんの伝えたい家庭料理って、そのぐらいざっくりしていていいってことなんです。むしろ、そうやって楽しんでほしいと。

次号は初夏発売予定です。志麻さんの魅力をまたお伝えしたいと思います。

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