日本史の現場検証

著者名

合田一道

判型

定価

1572円(本体1429円+税)

発売日

1998/12/01

ISBN

9784594024970

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この本の内容

桜田門外の変、生麦事件、坂本竜馬暗殺・・・歴史が大きく動くとき、そこでは必ずと言っていいほど、人間の血が流されています。
 本書では、日本の歴史を揺るがした22の殺人・暗殺・謀殺などの事件に絞り、元・社会部の新聞記者であったノンフィクション作家・合田一道氏が5年の歳月をかけて事件現場に足を運び、それらの事件の再検証を試みました。
 歴史上の定説や通説が、次々に覆され、真実が明らかにされていく過程はまるでミステリーのよう。歴史に興味がない人でも十分に楽しめる内容となっています。

著者プロフィール

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合田一道
北海道生まれ。長く北海道新聞に勤め、主に日曜版を担当。在職中からノンフィクション作品を手掛ける。主な作品に『日本史の現場検証』、『日本史の現場検証2』(ともに扶桑社)、『日本人の死に際』(小学館)、『裂けた岬』(幻冬舎)、『流氷の海に女工節が聴こえる』(新潮社)など多数。北海道ノンフィクション集団代表。

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