地球日本史(1)

著者名

西尾幹二

判型

四六判

定価

1885円(本体1714円+税)

発売日

1998/09/28

ISBN

9784594025700

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この本の内容

従来の歴史観によれば、中世や近世期の日本は「世界との交流が遅れた後進国」といった評価がなされていました。しかし、その見方に疑問を発し、第一線の歴史家が最新学説を交え、地球的な視点で日本の国際性を解明したのが本書です。
 読み進むうちに、日本が古来より世界の先進国であったことが理解できる内容となっています。

著者プロフィール

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西尾幹二
昭和10年東京生まれ。東京大学文学部独文科卒業。同大学大学院文学修士。文学博士。著書に『ヨーロッパ像の転換』『日本の教育 ドイツの教育』『教育と自由』『人生の価値について』『わたしの昭和史』(以上、新潮選書)、『ニ一チェ』第一部、第二部(中央公論新社・ちくま学芸文庫)『異なる悲劇 日本とドイツ』(文藝春秋)『歴史を裁く愚かさ』(PHP研究所)『国民の歴史』『西尾幹二の思想と行動』1〜3(以上、扶桑社)など。近著に、『国を潰してなるものか』『沈黙する歴史』(徳間書店)『超然たる人生』『歴史と科学』(以上、PHP研究所)『歴史と常識』(扶桑社)『日本の根本問題』(新潮社)『壁の向こうの狂気』(光文社21)など。

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