ザ・ガム大事典

著者名

串間努

判型

B6変判

定価

1362円(本体1238円+税)

発売日

1998/12/01

ISBN

9784594025748

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この本の内容

一つのガムの包み紙にいろいろな種類、違いがあることは、みなさんご存じのことでしょう。本書は、その包み紙を中心に、ガムの歴史を追ったものです。 ガムといえばロッテをさけて通るわけにはいきません。酢酸ビニール中心だった国産ガムに、当時高価だった天然チクルを使用した米国並みのガムで対抗したロッテ。もともとせっけんと化粧品を製造することから始まったロッテが、入手難にもめげずに天然チクルを原料としたことで、国産ガムの夜明けがはじまったのです。 天然チクルガムから機能性ガムへ、進化していくガムの歴史に残る一冊です。

著者プロフィール

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串間努
日曜研究家・B級文化研究家。昭和38年千葉県生まれ。高校1年時「ビックリハウス」のエンピツ賞受賞作家。虫歯6本。独身。著作に「ザ・おかし」(小社刊)「まぼろし小学校」(小学館)など多数。sunday@cb3.so-net.ne.jp

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