地球日本史(2)

著者名

西尾幹二 責任編集

判型

四六判

定価

1885円(本体1714円+税)

発売日

1998/11/30

ISBN

9784594026073

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この本の内容

現代の歴史認識の問題を500年さかのぼり、地球的規模から再吟味した壮大な歴史書の第二弾!
 大石慎三郎、小堀桂一郎、田中英道といった第一線の歴史研究家が登場。従来の歴史学に見られる「日本は鎖国で発展が遅れ、欧米と比べ科学技術などで見るべきものが少ない」といった歴史観を覆す斬新な視点が網羅されています。

著者プロフィール

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西尾幹二
昭和10年東京生まれ。東京大学文学部独文科卒業。同大学大学院文学修士。文学博士。著書に『ヨーロッパ像の転換』『日本の教育 ドイツの教育』『教育と自由』『人生の価値について』『わたしの昭和史』(以上、新潮選書)、『ニ一チェ』第一部、第二部(中央公論新社・ちくま学芸文庫)『異なる悲劇 日本とドイツ』(文藝春秋)『歴史を裁く愚かさ』(PHP研究所)『国民の歴史』『西尾幹二の思想と行動』1〜3(以上、扶桑社)など。近著に、『国を潰してなるものか』『沈黙する歴史』(徳間書店)『超然たる人生』『歴史と科学』(以上、PHP研究所)『歴史と常識』(扶桑社)『日本の根本問題』(新潮社)『壁の向こうの狂気』(光文社21)など。

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