16週~あなたといた幸せな時間~

著者名

向井亜紀

判型

四六判

定価

1257円(本体1143円+税)

発売日

2001/02/19

ISBN

9784594030841

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この本の内容

「女性の皆さん、どうか恥ずかしがらずに積極的に婦人科検診に行ってください」妊娠と同時に告げられた子宮ガン。子宮全摘出手術で、待望の我が子も失ってしまう…。タレント・向井亜紀さんが、自分の悲しみを乗り越え、テレビカメラに向かって子宮ガンの早期発見を呼びかけた、昨年暮れの記者会見は大きな感動を呼んだ。本書はその呼びかけがさらに多くの人々に伝わるようにとの願いを込めて、著者が病と闘う日々を振り返りながら、子供を産むことの意味や、母体の大事さ、生命の大切さなどについて綴ったもの。巻末に、妻と妻の命を救ってくれた我が子(妊娠による子宮検査がなければ、著者の余命は6ヶ月であった…)にあてた、夫・高田延彦氏の特別寄稿を掲載。離婚を口にした妻に対し、力を合わせてこの苦しみを乗り越えていこうと励ます夫の優しさが溢れている。

著者プロフィール

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向井亜紀
1964年11月3日、埼玉県大宮市生まれ。日本女子大在学中に、ラジオのパーソナリティとしてデビュー。以後、ドラマ、司会などで幅広く活躍。著書に『おしゃべりなからだたち』(双葉社)がある。94年1月、プロレスラーの高田延彦と結婚。

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