第四の国難

著者名

前野徹

判型

四六判

定価

1572円(本体1429円+税)

発売日

2001/05/18

ISBN

9784594031428

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この本の内容

有史以来、わが国の国難といえば、蒙古襲来、黒船来航、第二次世界大戦敗戦の3つが上げられる。これらは、いずれも外的要因による危機であったが、当時の人々は、見事に克服してきた。しかし、第四の国難に直面する現在の日本は、外圧というより、我々が、自ら決断する心を失ったがゆえの危機である。日本の行く末は……。

著者プロフィール

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前野徹
1926年生まれ。日本大学卒業後、読売新聞、東京新聞社を経て、60年東急グループ総帥の五島昇氏に東京急行電鉄の秘書課長としてスカウトされ、五島氏の懐刀として政界、財界、マスコミなどの対外折衝役として活躍する。70年東急エージェンシー常務、専務、副社長を歴任し81年より11年にわたり社長として業界13位から電通、博報堂につぐ3位に躍進させる。95年アジア経済人の大同団結を目指した経済団体、アジア経済人懇話会を設立。現在、同会長ほか高根グループ会長、(社)ニュービジネス協議会顧問などを務める。各分野の勉強会の提唱者として若手起業家から創業経営者まで多くの集まりを主宰する。著書に『他人の良さ、自分の良さの活かし方』(かんき出版)『戦後歴史の真実』(経済界)『目ざめよ、日本』(サンラ出版)『第四の国難』(扶桑社)『日本、崩壊の危機』(到知出版社)『凛の国』(青春出版社)『亡国日本への怒りの直言』(PHP研究所)がある。

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