運命の十年 柳条湖から真珠湾へ

著者名

岡崎久彦 著 , 松本健一 著 , 上坂冬子ほ

判型

新書判

定価

1257円(本体1143円+税)

発売日

2002/04/24

ISBN

9784594034948

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この本の内容

大東亜戦争の惨禍に転落した昭和前期。いまだにどうしてこうなったのか、誰が悪かったのかと善悪是非の論が繰り返されています。昭和前期の何が真実だったのかを、日本を代表する十三名の論客がそれぞれの視点で検証。加えて、昭和前期のポイントとなる事件の懇切丁寧な解説も併載しています。

著者プロフィール

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岡崎久彦
岡崎久彦おかざきひさひこ1930(昭和5)年、旧関東州・大連生まれ。東京大学法学部在学中に外交官試験に合格。中退して昭和27年外務省入省。ケンブリッジ大学経済学部学士および修士。防衛庁参事官、駐米大使館勤務などを経て、外務省情報調査局長、駐サウジアラビア大使、駐タイ大使などを歴任し退官。第11回正論大賞受賞。主な著書に『隣の国で考えたこと』(日本エッセイストクラブ賞)、『戦略的思考とは何か』(以上、中央公論新社)、『陸奥宗光とその時代』(PHP研究所)、『日本の失敗と成功』(共著、扶桑社)、『百年の遺産』(扶桑社)など多数。

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