記憶がウソをつく!

著者名

養老孟司 著 , 古舘伊知郎

判型

四六判

定価

1572円(本体1429円+税)

発売日

2002/10/11

ISBN

9784594037451

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この本の内容

古舘サンが投げかける、記憶にまつわる素朴な疑問や難問珍問奇問。それに、養老センセイがわかりやすく、かつ独得の養老節で答えていく。度忘れや不思議な連想のナゾ、脳だって勘違いするといった記憶の話が、いつしか唯脳論的な日本人批評にまでつながっていき、聞けば聞くほど面白い内容となっている。

著者プロフィール

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養老孟司
養老孟司(ようろう たけし) 1937年、神奈川県鎌倉市生まれ。東京大学医学部卒業。専攻は解剖学。東京大学名誉教授、京都国際マンガミュージアム名誉館長。1989年、『からだの見方』(筑摩書房)で、サントリー学芸賞受賞。ほかに、『唯脳論』(青土社/ちくま学芸文庫)、『バカの壁』(新潮新書、毎日出版文化賞受賞)、『養老孟司の大言論(全3巻)』(新潮文庫)、『遺言。』(新潮新書)『バカのものさし』(扶桑社文庫)、『ものがわかるということ』(祥伝社)など多数。

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古舘伊知郎
古舘伊知郎 ふるたちいちろう1954年東京都生まれ。立教大学卒業後、’77年テレビ朝日アナウンサーとして入社。以来、『ワールドプロレスリング』などの番組を担当。プロレス実況において、その鋭敏な語彙センス、ボルテージの高い過激さで、独特の“古舘節”を確立。’84年テレビ朝日を退社し、フリーとなる。現在、多くのレギュラー番組、新聞や雑誌の連載等で活躍。著書は『そして世界は狂いはじめた』『えみちゃんの自転車』『喋らなければ負けだよ』など多数。ライフワークとしで’88年にスタートしたトークライブ「トーキング・ブルース」は、’03年で16回目を数える。『ニュースステーション』の後番組として’04年4月にスタートする『報道ステーション』のメーンキャスターとなる。

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