日韓大討論

著者名	西尾幹二著 , 金完燮著
判型	四六判
定価	1572円（本体1429円+税）
発売日	2003/05/26
ISBN	9784594039943
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この本の内容

三十万部の大ヒットとなった『親日派のための弁明』。その著者、金完燮氏と、日本保守論壇の雄、西尾幹二氏ががっぷり四つに組む異色の初顔合わせ。歴史認識、北朝鮮問題、教科書問題などをテーマに、国を隔てた二人の論客が、あるべき日韓の未来像を熱く語り合う、スリリングな一書の登場です！

著者プロフィール

西尾幹二
昭和10年東京生まれ。東京大学文学部独文科卒業。同大学大学院文学修士。文学博士。著書に『ヨーロッパ像の転換』『日本の教育　ドイツの教育』『教育と自由』『人生の価値について』『わたしの昭和史』(以上、新潮選書)、『ニ一チェ』第一部、第二部(中央公論新社・ちくま学芸文庫)『異なる悲劇　日本とドイツ』(文藝春秋)『歴史を裁く愚かさ』(PHP研究所)『国民の歴史』『西尾幹二の思想と行動』1〜3(以上、扶桑社)など。近著に、『国を潰してなるものか』『沈黙する歴史』(徳間書店)『超然たる人生』『歴史と科学』(以上、PHP研究所)『歴史と常識』(扶桑社)『日本の根本問題』(新潮社)『壁の向こうの狂気』(光文社21)など。

金完燮
作家、評論家。1963年、全羅南道光州生まれ。高校時代の1980年におきた光州民主化運動では市民軍に参加して全羅道庁に籠城、のちに「国家偉功者」として顕彰される。ソウル大学物理学部を経て雑誌記者を経験。2年間、オーストラリアに居住後、新聞を創刊する。2002年『親日派のための弁明』(現扶桑社文庫)を発表するが、韓国では有害図書指定を受け、さまざまな妨害を受ける。他の著書に『日韓大討論』(扶桑社、西尾幹二氏と共著)、『日韓「禁断の歴史」』(小学館)など。Eメールアドレスpizory@freechal.com

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