台湾 朝鮮 満州 
日本の植民地の真実

著者名

黄文雄

判型

A5判

定価

2724円(本体2476円+税)

発売日

2003/11/01

ISBN

9784594042158

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この本の内容

皇民化運動、創氏改名、総督府、満州国建国……。日本は、台湾、朝鮮、満州で植民地統治を行い、敗戦によりその統治から手をひいた。そして多くの教科書では、侵略行為が強調され、厳しい植民地支配の状況が記されているが、本当はどうだったのか。著者が10年の歳月を費やし、植民地の実態を実証的に検証した大作。

著者プロフィール

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黄文雄
1938年、台湾生まれ。1964年、来日。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院修士課程修了。戒厳令下の台湾で地下出版された『中国之没落』(台湾・前衛出版社)が反響を呼び、評論活動に入る。現在、拓殖大学日本文化研究所客員教授、日本李登輝友の会常務理事。1994年、『台湾人的価値観』(前衛出版社)で巫永福文明評論賞、台湾ペンクラブ賞受賞。主な著書に、『捏造された日本史』(日本文芸社)、『日中戦争知られざる真実』、『近代中国は日本がつくった』、『中国「反日」の狂奔』(以上、光文社)、『中国が死んでも日本に勝てない7つの理由』(青春出版社)など多数がある。

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