この国を守る決意

著者名

安倍晋三 著 , 岡崎久彦

判型

四六判

定価

1572円(本体1429円+税)

発売日

2004/01/27

ISBN

9784594043315

ジャンル

シリーズ

関連タグ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 

この本の内容

イラク戦争、自衛隊派遣、拉致問題、集団的自衛権、日米同盟、靖国神社参拝問題、歴史教科書問題……。激動する世界情勢の中、日本はどうすべきなのか。国益を守る政治活動を基本理念とする、もの言う政治家・安倍晋三と、外務省きっての論客と謳われた岡崎久彦が、今後日本のとるべき道筋を熱く語る。

著者プロフィール

NoImage

安倍晋三
安倍晋三あべしんぞう1954(昭和29)年生まれ。成蹊大学法学部卒業。南カリフォルニア大学に2年間留学。神戸製鋼所勤務の後、82年より安倍晋太郎外務大臣秘書官。93年、衆議院議員に初当選。現在、4期目。2000年、森内閣の官房副長官に就任、01年小泉内閣でも引き続き官房副長官を務める。03年9月、自民党幹事長に就任。

NoImage

岡崎久彦
岡崎久彦おかざきひさひこ1930(昭和5)年、旧関東州・大連生まれ。東京大学法学部在学中に外交官試験に合格。中退して昭和27年外務省入省。ケンブリッジ大学経済学部学士および修士。防衛庁参事官、駐米大使館勤務などを経て、外務省情報調査局長、駐サウジアラビア大使、駐タイ大使などを歴任し退官。第11回正論大賞受賞。主な著書に『隣の国で考えたこと』(日本エッセイストクラブ賞)、『戦略的思考とは何か』(以上、中央公論新社)、『陸奥宗光とその時代』(PHP研究所)、『日本の失敗と成功』(共著、扶桑社)、『百年の遺産』(扶桑社)など多数。

シリーズ一覧

ページの先頭へ