惰眠を貪る国へ

著者名

石原慎太郎

判型

四六判

定価

1572円(本体1429円+税)

発売日

2004/03/30

ISBN

9784594045623

ジャンル

シリーズ

関連タグ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 

この本の内容

石原慎太郎氏が東京都知事就任以来、折にふれ「正論」誌上で発言してきたインタビュー、対談の集成。さまざまなエポックメイキングな事件、出来事への素早く積極的な対応や、深い洞察を若い読者にもより手ごたえをもって読んでいただくため、本書中に注、キーワード解説を多用しています。

【目次より】
/ふたたび“輝く雲”をつかむために(正論大賞受賞記念講演)/
/環境革命で国家に挑戦する/
/落ちこぼれだった私の実践的教育論/
/やがて中国の崩壊が始まる 日本に覚悟と備えはあるか!
(G・チャン弁護士との対談)/
/起て! 日本よ今こそ戦後の呪縛を断ち切れ/
(中曽根康弘氏との対談)/
……etc

著者プロフィール

NoImage

石原慎太郎
1932年神戸市生まれ。一橋大学卒業。55年、在学中に執筆した「太陽の季節」で第1回文學界新人賞を、翌年には同作品にて芥川賞を受賞。著書に『亀裂』『完全な遊戯』『化石の森』(芸術選奨文部大臣賞受賞)『光より速きわれら』『刃鋼』『生還』(平林たい子賞受賞)、その他にも『弟』『老いてこそ人生』、また『日本よ』『息子たちと私』など多数。68年より国会議員として計25年勤めた後、99年より東京都知事に就任。2003年再選。

シリーズ一覧

ページの先頭へ