暴論・これでいいのだ!

著者名

坪内祐三 著 , 福田和也

判型

B6判

定価

1980円(本体1800円+税)

発売日

2004/11/17

ISBN

9784594048310

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この本の内容

イラク戦争、拉致問題、プロレス、芥川賞、ロック、とんかつ――。2年にわたってあらゆる世相を語りつくした、週刊SPA!の名物連載が本になりました。闘う批評家・坪内祐三氏と福田和也氏の放談を、ゴンゾー(ならず者)ライター・作家の石丸元章氏が文章化するという、物議を醸すこと必至の対談集。

著者プロフィール

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坪内祐三
1958年東京都生まれ。文芸評論家。早稲田大学文学部英文学科卒業、同大学修士課程修了。文芸クォリティマガジン『en-taxi』の編集同人をつとめる。著書に『ストリーワイズ』『靖国』『古臭いぞ私は』『慶応三年生まれ 七人の旋毛曲り』(2001年講談社エッセイ賞受賞)『文学を探せ』『一九七二』『「別れる理由」が気になって』『考える人』『変死するアメリカ作家たち』『東京』『風景十二』『探訪記者松崎天民』『父系図』など多数。編書に『明治文学』(全25巻・筑摩書房)などがある。

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福田和也
1960年生まれ。慶応義塾大学大学院文学研究科仏文学専攻修士課程修了。慶応義塾大学環境情報学部教授。文芸評論家。著書に『昭和天皇』(第1部〜第5部)『死ぬことを学ぶ』など

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