明治中期から第二次大戦まで
新地球日本史1

著者名

西尾幹二

判型

四六判

定価

1980円(本体1800円+税)

発売日

2005/02/26

ISBN

9784594048938

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この本の内容

第1部「地球日本史」3巻に引き続き、明治中期から先の大戦までの約百年の近代史を再検証する産経新聞連載の同名の作品をまとめたもの。過去の日本史は悪しき植民地主義として語られ、自虐史観の根拠となってきた。そうしたマイナス思考を見直し、日本の自尊心と尊厳を検証し直した20人の歴史家による画期的な歴史入門の読み物である。本書の後編が6月末刊行予定。

著者プロフィール

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西尾幹二
昭和10年東京生まれ。東京大学文学部独文科卒業。同大学大学院文学修士。文学博士。著書に『ヨーロッパ像の転換』『日本の教育 ドイツの教育』『教育と自由』『人生の価値について』『わたしの昭和史』(以上、新潮選書)、『ニ一チェ』第一部、第二部(中央公論新社・ちくま学芸文庫)『異なる悲劇 日本とドイツ』(文藝春秋)『歴史を裁く愚かさ』(PHP研究所)『国民の歴史』『西尾幹二の思想と行動』1〜3(以上、扶桑社)など。近著に、『国を潰してなるものか』『沈黙する歴史』(徳間書店)『超然たる人生』『歴史と科学』(以上、PHP研究所)『歴史と常識』(扶桑社)『日本の根本問題』(新潮社)『壁の向こうの狂気』(光文社21)など。

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