江上 剛 の ヒットの神様

著者名

江上剛

判型

B6変判

定価

1320円(本体1200円+税)

発売日

2005/05/10

ISBN

9784594049201

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この本の内容

ベストセラー作家が分析するヒット商品仕掛人たちの法則

ヒット商品はどのように開発されたのか? 企業回復の影には知られざるドラマがあった!など、ヒット商品の裏側を、番組コメンテーターの人気作家・江上剛氏の書き下ろしによる解説を通して、鋭くわかりやすく分析した一冊です。

■廃園の危機から、経済効果43億円をもたらすに至った旭山動物園成功の法則
■発売2か月で売上トップに! 噂の超立体マスクの秘密
■既成概念を打ち破った、ビールでも発泡酒でもないお酒ドラフトワン
■「江ノ島のお化け屋敷」から、起死回生のアイディアで復活した新江ノ島水族館の秘密
■寡占状態の緑茶市場で、150億円を売上げたヘルシア緑茶のヒット神様は、元化粧品のマーケティング担当だった
■外野フライをホームランに変える奇跡のバットビヨンドマックスがもたらした新常識 ■人口わずか1万5000人の町の電器屋さん峯田電器が、年商5億円を稼ぎ出す秘密
■徹底的なマーケティング戦略から、「ココアは大人の飲み物」という新常識を作り出した黒豆ココア
■ペダルが全く重くない自転車のライトマジ軽ライトを開発したおじいちゃんのアイディア・・・・・・ほか

著者プロフィール

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江上剛
一九五四年一月七日生まれ。兵庫県出身。一九七七年、早稲田大学政治経済学部政治経済学科卒業後、旧第一勧業銀行(みずほ銀行)入行。梅田・芝支店に勤務後、本部企画、人事関係(総括部、業務企画部、人事部、広報部、行内業務監査室)を経て、高田馬場・築地各支店長を務める。一九九七年、広報部次長として第一勧銀総会屋事件に遭遇し、混乱収拾に尽力。その後のコンプライアンス体制確立に大きな役割を果たす。この事件を元に映画化もされた高杉良氏の小説『呪縛 金融腐蝕列島�』のモデルとなる。銀行員としての傍ら、二〇〇二年、『非情銀行』で小説家デビュー。二〇〇三年にみずほ銀行を退行。以後、金融・ビジネス界を舞台にした小説を次々に発表し、テレビ・新聞などメディアへの登場も多い。著書には、『起死回生』『復讐総会』『統治崩壊』『レジスタンス』『腐蝕の王国』『座礁』『円満退社』『大罪』『不当買収』『狂宴の果て』など多数。

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