ロングラン

著者名

村上七郎

判型

四六判上

定価

2096円(本体1905円+税)

発売日

2005/06/22

ISBN

9784594049478

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この本の内容

共同通信記者からスタートし、ニッポン放送・フジテレビと続く村上日七郎氏のマスコミ漂流50年の記録は、民放ラジオ、テレビの創立発展期と重なり、戦後のマスコミ史を知る書として読み応え十分。また、戦後のマスコミを開拓し続けた先輩からのよきアドバイスを得られる1冊でもある。

著者プロフィール

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村上七郎
村上七郎 むらかみ しちろう大正8年(1919年)東京生まれ。昭和22年(1947年)東京大学法学部卒。同年、共同通信社入社。29年(1954年)ニッポン放送入社、報道部を経て編成局で「婦人専門局」の方針を打ち出す。32年(1957年〕フジテレビに転出し、39年(1964年)編成局長、40年〔1965年)取締役、43年(1968年)常務を経て46年(1971年)専務に就任。50年(1975年)テレビ新広島に転出するが、55年(1980年)再びフジテレビ専務に就任。当時、低視聴率だった番組を改革し、『オレたちひょうきん族』『北の国から』などの看板番組を次々と打ち出し、視聴率三冠王を達成。57年(1982年)関西テレビ副社長、平成2年(1990年)社長に就任。6年(1994年)取締役に退く。現在関西テレビ名誉顧問。

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