新地球日本史2

著者名

西尾幹二

判型

四六判

定価

1980円(本体1800円+税)

発売日

2005/06/30

ISBN

9784594049812

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この本の内容

[本書の対談より]
三浦朱門/ 敗戦の後、いよいよ日本に社会主義が来るという予想を多くの知識人が持っていました。ところが、現実はそうはならなかったんです。その怨恨が自虐史観になった。
西尾幹二/それがジェンダーフリーや教科書問題、靖国問題になって出て来ているのです。

著者プロフィール

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西尾幹二
昭和10年東京生まれ。東京大学文学部独文科卒業。同大学大学院文学修士。文学博士。著書に『ヨーロッパ像の転換』『日本の教育 ドイツの教育』『教育と自由』『人生の価値について』『わたしの昭和史』(以上、新潮選書)、『ニ一チェ』第一部、第二部(中央公論新社・ちくま学芸文庫)『異なる悲劇 日本とドイツ』(文藝春秋)『歴史を裁く愚かさ』(PHP研究所)『国民の歴史』『西尾幹二の思想と行動』1〜3(以上、扶桑社)など。近著に、『国を潰してなるものか』『沈黙する歴史』(徳間書店)『超然たる人生』『歴史と科学』(以上、PHP研究所)『歴史と常識』(扶桑社)『日本の根本問題』(新潮社)『壁の向こうの狂気』(光文社21)など。

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