百年の遺産

著者名

岡崎久彦

判型

文庫判

定価

734円(本体667円+税)

発売日

2005/07/30

ISBN

9784594049928

ジャンル

シリーズ

関連タグ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 

この本の内容

陸奥宗光、伊藤博文、小村寿太郎、幣原喜重郎、吉田茂……。激動の時代の中で、彼らはいかに日本の舵取りに苦心したか。ペリー来航から占領の終了までの100年間を曇りのない目で書き上げた著者渾身の1冊。好評を呼んだ産経新聞連載のベストセラー、待望の文庫化。

著者プロフィール

NoImage

岡崎久彦
岡崎久彦おかざきひさひこ1930(昭和5)年、旧関東州・大連生まれ。東京大学法学部在学中に外交官試験に合格。中退して昭和27年外務省入省。ケンブリッジ大学経済学部学士および修士。防衛庁参事官、駐米大使館勤務などを経て、外務省情報調査局長、駐サウジアラビア大使、駐タイ大使などを歴任し退官。第11回正論大賞受賞。主な著書に『隣の国で考えたこと』(日本エッセイストクラブ賞)、『戦略的思考とは何か』(以上、中央公論新社)、『陸奥宗光とその時代』(PHP研究所)、『日本の失敗と成功』(共著、扶桑社)、『百年の遺産』(扶桑社)など多数。

シリーズ一覧

ページの先頭へ