空想科学[日本昔話]読本

著者名

柳田理科雄

判型

四六判

定価

1320円(本体1200円+税)

発売日

2006/05/02

ISBN

9784594051495

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この本の内容

空想科学読本シリーズで人気の著者最新作。著者数年ぶりの書き下ろし超大作。日本人なら誰しもが知っている昔話のヒーロー達の謎を科学的にひも解く。「いなばの白うさぎ」はどうして皮を剥がれても生きていられるのか? 「かもとりごんべえ」が空を飛べる理由などに、ピュアな科学心で迫る。

著者プロフィール

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柳田理科雄
1961年、鹿児島県種子島生まれ。「理科雄」は本名。80年、京都大学を受験し、発表前に京都に部屋を借りるが、不合格。そのまま京部で浪人生活を送り、翌年、東京大学理科Ⅰ類に進む。その後、大学を中退、自ら経営する学習塾「天下無敵塾」を設立するが、経営不振状態が続く。96年、友人の編集者に勧められ、塾の運転資金ほしさに『空想科学読本』を執筆したところ、60万部のベストセラーに。だが、印税の入金が間に合わず、塾は倒産する。99年、空想科学研究所を設立し、主任研究員に就任。以降、研究と執筆を軸にする。05年、ニッポン放送「ラジオ空想科学研究所」がスタート。07年、高校図書館あてのFAX新聞「空想科学 図書館通信」の送信を開始し、11年1月現在、全国の4割の2400高校に送っている。

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