中国人だから見える
日中の宿命

著者名

石平

判型

四六判上

定価

1650円(本体1500円+税)

発売日

2006/05/27

ISBN

9784594051594

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この本の内容

北京の中国政府が「靖国」に異常なまでに固執するのには、日本人には絶対に見えない理由がある。四川省に生まれ、北京大学に学んだ著者が説く刮目の日中関係論。対中外交においては、既に自民民主連立は実現していたこと、中国指導部の死の概念と「靖国」の関連性など、我々には見えないことが満載の書。

著者プロフィール

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石平
1962年、中国四川省で生まれる。北京大学哲学部卒。1988年に来日。神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。民間研究機関に勤務。2002年に『なぜ中国人は日本人を憎むのか』(PHP研究所)を著して中国における反日感情の高まりについて先見的な警告を発して以来、評論活動に入る。他の著書に『「日中友好」は日本を滅ぼす』(講談社)、『中国「愛国攘夷」の病理』(小学館)、『数字が証す中国の知られざる正体』(日本文芸社)などがある。

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