教科書が教えない歴史4

著者名

藤岡信勝

判型

B6判

定価

524円(本体476円+税)

発売日

2006/07/29

ISBN

9784594051907

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この本の内容

自国の国益を重視しながらも、歴史に対する批判的な視点も忘れない「自由主義史観」の立場で日本の近現代を振り返る。日本が半植民地化されるのを免れた鉄道の自国経営、本当は何ら経済利益を得ていなかった台湾・朝鮮での植民地的経営、日米開戦の真相、冷静に三国干渉に対処した陸奥宗光など88話。

著者プロフィール

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藤岡信勝
昭和18年北海道生まれ。北海道大学教育学部卒。同大学大学院教育学研究科博士課程単位取得。名寄女子短期大学講師、北海道教育大学釧路分校助教授、東京大学教育学部助教授を経て、平成3年より教授(学校教育開発学コース)、平成16年4月より拓殖大学教授。平成7年自由主義史観研究会を組織し、季刊雑誌『「近現代史」の授業改革』(明治図書)を創刊。「新しい歴史教科書をつくる会」の副会長としても活躍。著書は『近現代史教育の改革−善玉・悪玉史観を超えて』(明治図書)、『汚辱の近現代史』(徳間書店)、共著に『国民の油断』(PHP研究所)、編著に『教科書が教えない歴史①②③④』など多数。

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