こんな日本に誰がした

著者名

堺屋太一 著 , 渡部昇一 著 , 岡崎久彦 著 , 松田尚士

判型

四六判

定価

1650円(本体1500円+税)

発売日

2006/12/20

ISBN

9784594052850

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この本の内容

教育現場が崩壊し、弱者を痛めつける世の中。このままでいいのか!?日本!! 堺屋太一、渡部昇一、岡崎久彦、松田尚士の4人がすべての日本国民に提言する!!堺屋太一「日本の危機と希望」、渡部昇一「現代日本の病根」、岡崎久彦「今年の国際情勢と日本外交」、松田尚士「武藤山治の企業防衛」。必読!!

著者プロフィール

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堺屋太一
昭和十年大阪府生まれ。東京大学経済学部卒。通産省入省。日本万国博覧会、沖縄海洋博を手掛けた。五十三年退官。執筆、評論活動に入る。 財団法人アジアクラブ理事長、国会等移転審議会委員、政府税制調査会委員などを歴任。平成十年から小淵内閣、森内閣の経済企画庁長官。現在早稲田大学日本橋キャンパス学督。

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渡部昇一
1930年10月15日、山形県生まれ。上智大学大学院修士課程修了。ドイツ・ミュンスター大学、イギリス・オックスフォード大学留学。Dr.phil.(1958)、Dr.Phil.h.c(1994)。上智大学教授を経て、上智大学名誉教授。その間、フルブライト教授としてアメリカの4州6大学で講義。専門の英語学のみならず幅広い評論活動を展開する。1976年第24回エッセイストクラブ賞受賞。1985年第1回正論大賞受賞。英語学・言語学に関する専門書のほかに『知的生活の方法』(講談社現代新書)、『古事記と日本人』(祥伝社)、『渡部昇一「日本の歴史」(全8巻)』(ワック)、『知的余生の方法』(新潮新書)、『決定版 日本人論』『人生の手引き書』『魂は、あるか?』『終生 知的生活の方法』(いずれも扶桑社新書)、『「時代」を見抜く力』(育鵬社)などがある。2017年4月17日逝去。享年86。

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岡崎久彦
岡崎久彦おかざきひさひこ1930(昭和5)年、旧関東州・大連生まれ。東京大学法学部在学中に外交官試験に合格。中退して昭和27年外務省入省。ケンブリッジ大学経済学部学士および修士。防衛庁参事官、駐米大使館勤務などを経て、外務省情報調査局長、駐サウジアラビア大使、駐タイ大使などを歴任し退官。第11回正論大賞受賞。主な著書に『隣の国で考えたこと』(日本エッセイストクラブ賞)、『戦略的思考とは何か』(以上、中央公論新社)、『陸奥宗光とその時代』(PHP研究所)、『日本の失敗と成功』(共著、扶桑社)、『百年の遺産』(扶桑社)など多数。

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松田尚士
昭和七年生まれ。大阪市立長池小学校、大阪府立旧制住吉中学校、大阪府立新制阿倍野高等学校、慶応義塾大学法学部卒業。 昭和三十二年大和紡績株式会社入社、昭和六十三年堂グループ大有商事株式会社取締役社長、平成十二年社団法人國民會館専務理事、現在に至る。

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