バカが国家をやっている

著者名

勝谷誠彦

判型

四六判

定価

1540円(本体1400円+税)

発売日

2008/10/28

ISBN

9784594058043

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この本の内容

首相が2代続けて逆ギレ辞任した“お笑いニッポン”。著書『偽装国家』で年金や食品などの偽装ブームを予見したコラムニスト・勝谷誠彦が、国政を壟断するバカ政治家&バカ官僚たちの笑えない罪深さを糾弾する!週刊SPA!の 人気連載「ニュースバカ一代」の単行本・第2弾として、この2年半にわたるコラム120本を再録。加えて、政権交代を誓う小沢一郎・民主党代表へのインタビューや、ミートホープの内部告発者である元常務との衝撃対談、長野の聖火リレーに乱入し逮捕された亡命チベット人二世との対話なども収録。 小泉政治に目くらましされながら、結局は森首相の時代に「ぐるっとまわってもとどおり」というこの国の「バカ・スパイラル」ぶりを余すところなく思い出させる一冊。

著者プロフィール

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勝谷誠彦
1960年生まれ。兵庫県尼崎市生まれ。コラムニスト、写真家。文藝春秋記者としてフィリピン動乱、湾岸戦争、北朝鮮などを取材。フリーに転じてからは食や旅のエッセイ、イラク戦争の取材、社会時評、小説などで健筆を振るう。『食の極道』(文藝春秋)、『イラク生残記』(講談社)、『偽装国家』(扶桑社)、『平壌で朝食を。』(光文社)など著書多数。週刊SPA!での連載『ニュースバカ一代』は400回を超え、本書が3冊目となる。テレビでも『スッキリ!!』(日本テレビ系)、『たかじんのそこまで言って委員会』(読売テレビ)レギュラーあんどを務める。社会時評メール『勝谷誠彦の××な日々。』を毎朝配信中。

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