この世界、そして花火

著者名

ジム・トンプスン

判型

文庫判

定価

880円(本体800円+税)

発売日

2009/04/28

ISBN

9784594059170

ジャンル

シリーズ

関連タグ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 

この本の内容

ノワール史の孤峰トンプスン。油田労働者時代の初期短編から、酒びたりの苦闘時代を描いた自伝的作品、死後発表され映画化された表題作まで、本邦初のトンプスン中短編集。

著者プロフィール

NoImage

ジム・トンプスン
1906年生まれ。職業を転々としながら作家活動をつづけ、42年に初長編を出版。49年に犯罪小説に転じ、その後、ペイパーバック・オリジナルを書きとばす。50年代なかば、S・キューブリックの映画製作にかかわる。小説が斜陽となると、TV脚本にも従事。作品がすべて絶版の状態で、77年に死去。死後、ようやく作品の再評価がはじまった。

シリーズ一覧

ページの先頭へ