グラウンド・ゼロがくれた希望

著者名

堤未果

判型

文庫判

定価

681円(本体619円+税)

発売日

2009/06/30

ISBN

9784594059842

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この本の内容

憧れの自由の国・アメリカに渡り、9・11 に遭遇した著者が、事後に陥ったPTSDと深い喪失感からの回復を描いたノンフィクション。『ルポ・貧困大国アメリカ』の原点がここにある。

著者プロフィール

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堤未果
著作家・ジャーナリスト。東京都生まれ。高校卒業後、アメリカに留学。ニューヨーク州立大学国際関係論学科卒、ニューヨーク市立大学大学院国際関係学科修士課程修了。国連職員、アムネスティ・インターナショナルNY支局局員を経て、米国野村證券に勤務中に9・11に遭遇。現在はアメリカ―日本間を行き来しながら執筆、講演活動を続ける一方、テレビやラジオなど、さまざまなメディアで発言。主な著書に『グラウンド・ゼロがくれた希望』(扶桑社文庫)『報道が教えてくれないアメリカ弱者革命 〜なぜあの国にまだ希望があるのか』(海鳴社・2006年度黒田清日本ジャーナリスト会議新人賞受賞)『ルポ・貧困大国アメリカ』(岩波新書・2008年日本エッセイスト・クラブ賞受賞、新書大賞2009受賞)『ルポ・貧困大国アメリカⅡ』(岩波新書)『コミック 貧困大国アメリカ』(PHP研究所)などがある。

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