風景十二

著者名

坪内祐三

判型

四六判

定価

1980円(本体1800円+税)

発売日

2009/10/16

ISBN

9784594060701

ジャンル

シリーズ

関連タグ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 

この本の内容

駅前、図書館、階段、川、喫茶店etc。12 のキーワードを元に今も息づく風景や氏の心象風景を、時空を超えて描きだす名エッセイ。記憶を蘇らせる、自伝青春譜にして体感的風景譚。

著者プロフィール

NoImage

坪内祐三
1958年東京都生まれ。文芸評論家。早稲田大学文学部英文学科卒業、同大学修士課程修了。文芸クォリティマガジン『en-taxi』の編集同人をつとめる。著書に『ストリーワイズ』『靖国』『古臭いぞ私は』『慶応三年生まれ 七人の旋毛曲り』(2001年講談社エッセイ賞受賞)『文学を探せ』『一九七二』『「別れる理由」が気になって』『考える人』『変死するアメリカ作家たち』『東京』『風景十二』『探訪記者松崎天民』『父系図』など多数。編書に『明治文学』(全25巻・筑摩書房)などがある。

シリーズ一覧

ページの先頭へ