その「毎月分配型投信」を買ってはいけない!

著者名

岡村友哉

判型

四六判

定価

1540円(本体1400円+税)

発売日

2011/06/17

ISBN

9784594064327

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この本の内容

毎月3000〜4000億円が流入、たった10年で純資産残高35兆円に達した「毎月分配型ファンド」。震災後もその勢いは衰えていません。中でも大人気なのは、「分配金利回り10〜20%」が”当たり前”の「通貨選択型」と呼ばれるタイプ。利回り20%といえば、5年で投資元本のモトが取れてしまう計算になりますが、その裏に潜む誤解やカラクリやワナとは?元証券会社営業マンの著者が、現役営業マンをはじめ業界関係者を徹底取材し、●投信販売の現場で繰り広げられる危ういセールストーク、●金融庁も目を光らす「毎月分配型ファンド」のリスクや非合理、●年10~20%超という高利回りの仕組み、●タコ足配当のカラクリ、を徹底解説! 「毎月分配型ファンドを営業マンからすすめられたけれど、どうしようか?」という方々に、ぜひ”購入前”に読んでいただきたい、目からウロコの新たな“投信バイブル”です!!

著者プロフィール

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岡村友哉
1980年6月生まれ。関西学院大学経済学部卒業後、大手証券会社に入社。関西圏で株式や投資信託などの営業マンとして勤務。その後、金融情報会社・株式担当アナリストに。IPO企業の調査レポート作成、先物・オプションなどデリバティブ市場のリアルタイムコメントを機関投資家向けに配信。2010年11月、一念発起し、金融ジャーナリストとして独立。現在は経済番組のコメンテーターとして出演するほか、『ネットマネー』(産経新聞出版)などマネー誌、各種セミナー講師として意欲的に活動。投資情報会社・カブ知恵の客員アナリストも務める。

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