厄年の街

著者名

松尾スズキ

判型

文庫判

定価

713円(本体648円+税)

発売日

2012/03/02

ISBN

9784594065492

ジャンル

シリーズ

関連タグ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 

この本の内容

“日記文学の金字塔”の文庫化第三弾。ついに厄年を迎えた松尾スズキにふりかかるトラブルの数々に爆笑&号泣必至。特別付録は大根仁(映画『モテキ』監督)との厄年対談!

著者プロフィール

NoImage

松尾スズキ
62年、福岡県生まれ。’88年に「大人計画」を旗揚げ。作・演出・俳優を務める。’97年『ファンキー!〜宇宙は見えるところまでしかない〜』で第41回岸田國士戯曲賞を。’01年には第38回ゴールデン・アロー賞の演劇賞を受賞。他にも、小説、エッセイ、漫画原作など数多く手掛ける。主な著書は『宗教が往く』『同姓同名小説』『大人失格』『星の遠さ 寿命の長さ』『スズキが覗いた芸能界』『これぞ日本の日本人』『永遠の10分遅刻』『演技でいいから友達でいて』『お婆ちゃん!それ偶然だろうけどリーゼントになってるよ!!』『ニャ夢ウェイ1〜3巻』など。『クワイエットルームにようこそ』『老人賭博』は第134回と142回の芥川賞候補作になった。また『老人賭博』は、すぎむらしんいちいよって漫画化。小社からは『寝言サイズの断末魔』『実況生中年 寝言サイズの断末魔Ⅱ』(共にSPA!文庫)、『撮られた暁の女 松活妄想撮影所写真集』を刊行。第31回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した『ザ・シナリオ 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』も刊行されている。また、映画『イン・ザ・プール』『図鑑に載ってない虫』『悪人』『カイジ2 〜人生奪回ゲーム〜』、TVドラマ『TAROの塔』(NHK)など俳優としての出演作も多く、『恋の門』『ユメ十夜―六夜―』『クワイエットルームにようこそ』では映画監督も務める。

シリーズ一覧

ページの先頭へ