走る哲学

著者名

為末大

判型

新書判

定価

858円(本体780円+税)

発売日

2012/07/13

ISBN

9784594066444

ジャンル

シリーズ

関連タグ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 

この本の内容

25年間トップアスリートとして走り続けるということは、自分自身と向き合い続けるということ。1つの道を究めた男の言葉は、誰の胸にもグッと刺さり、考えさせられる。

著者プロフィール

NoImage

為末大
1978年広島県生まれ。1993年、全日本中学校選手権100m・200mで2冠、ジュニアオリンピックでは当時の日本記録を更新。以降、インターハイ、国体、世界ジュニア選手権などで短距離の新記録をマーク。法政大学へ進み、日本学生選手権400mハードル3連覇。シドニー、アテネ、北京五輪に出場。世界選手権では2001年エドモントン大会にて3位に入り、トラック競技で日本人初のメダル(自己ベスト47秒89を記録)、2005年ヘルシンキ大会でも銅メダルを獲得。2010年8月には「一般社団法人アスリートソサエティ」を設立するなど、マイナースポーツ選手の自立支援にも尽力。2012年、現役引退を表明。 現在、アスリートソサエティ代表理事、R.project取締役、地元広島でランニングクラブ「CHASKI」を運営などのほか、講演、イベント、執筆、テレビのコメンテーターなど多方面でスポーツと社会についての活動を広げる。著書に『走る哲学』(扶桑社新書)、『禅とハードル』(共著、サンガ)など。

シリーズ一覧

ページの先頭へ