銀行が超!衰退産業になったワケ

著者名

永野良佑

判型

新書判

定価

880円(本体800円+税)

発売日

2012/07/24

ISBN

9784594066505

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この本の内容

稼げないのに高給取り。プライドは高いがリスクは取れない。
投信、変額保険、為替デリバティブなど濡れ手に粟の手数料ビジネスが最後の砦。
欧米のグローバル大手金融にも批判集中……銀行・証券が儲からなくなった理由とは?


欧米では、「Too Big To Fail」(大き過ぎて潰せない)という理由で巨額な税金をつぎ込まれた投資銀行・大銀行・証券会社に対する批判が高まり、規制が厳しくなろうとしています。

振り返って、日本でも証券会社のインサイダー取引や銀行が販売した為替デリバティブ商品に関するトラブルなどが頻発。さらに、日本の金融機関の株価は過去最低レベルまで下落。

市場は「日本の銀行、そして証券会社の”将来性のなさ”、”危うさ”」を見越しているようです。

なぜ日本の銀行は儲からないのか?

それは儲からない大企業ばかりに融資しているから。プライドばかり高く給料も高いくせに、リスクも取らず過去のビジネスモデルにしがみついているからです。

金融機関に20年以上携わってきた金融のプロである著者は、このままでは危ない、日本の金融機関が滅んでしまう。現在のダメぶりを再認識して、新しい銀行の未来像を打ちたてないといけない、という危機意識から本書を執筆しました。

「志」あるすべての金融関係者、金融機関への就職を希望する就活学生、さらに金融機関にダマされた人、苦しめられている人、必読の一冊です。

著者プロフィール

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永野良佑
金融アナリスト 1967(昭和42)年愛知県生まれ。1989(平成元)年3月、一橋大学経済学部卒業。 外資系金融機関を中心に、ストラクチャード・ファイナンス、クレジット・トレーディング業務に主に従事。 著書に『プロが絶対買わない金融商品』(以上、扶桑社)、『セールスマンが教えてくれない金融商品の仕組み-危ない商品はこう見分ける!』(中央経済社)、『これでわかった! ファイナンス お金に関する基礎知識から、最新の金融理論まで』(PHP研究所)、『これだけは知っておきたい「金融」の基本と常識』(フォレスト出版)、『20代からのファイナンス入門 - お金がお金を生むしくみ』(ちくま書房)、『世界一わかりやすい金融の教科書』(秀和システム)など多数。

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