尖閣激突

著者名

山田吉彦 著 , 潮匡人

判型

A6変判

定価

1100円(本体1000円+税)

発売日

2012/11/24

ISBN

9784594067212

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この本の内容

東京都の調査団員として尖閣調査した海洋学者と尖閣視察経験のある軍事学者が、今年夏に勃発した中国漁船による尖閣上陸問題を検証し、併せて今後の危機を予測、そして紛争を未然に防ぐための方策を語り合う。

著者プロフィール

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山田吉彦
1962年生まれ。学習院大学経済学部卒業。金融機関を経て、日本財団に勤務。多摩大学大学院修士課程、埼玉大学大学院経済科学研究科博士課程修了。現在、東海大学海洋学部教授、博士(経済学)。海洋政策研究財団客員研究員。専門は海洋政策、海洋安全保障、現代海賊問題、国境問題、離島問題。著書に『日本は世界4位の海洋大国』(講談社+α新書)、『日本の国境』(新潮新書)、『日本国境戦争』(ソフトバンク新書)ほか多数。

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潮匡人
1960年生まれ。早稲田大学法学部卒業。同大学法学研究科博士前期課程修了。旧防衛庁・航空自衛隊勤務(元三等陸佐)、聖学院大学政治経済学部専任講師、防衛庁広報誌編集長、帝京大学準教授等を歴任。現在、拓殖大学日本文化研究所客員教授。「国家基本問題研究所」客員研究員。「岡崎研究所」特別研究員。著書に『常識としての軍事学』(中公新書ラクレ)、『日本人として読んでおきたい保守の名著』(PHP新書)ほか多数。

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