餓死・孤独死・介護
死者のいた場所

著者名

松井計

判型

四六判

定価

1430円(本体1300円+税)

発売日

2012/12/22

ISBN

9784594067427

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この本の内容

餓死寸前の経験をもつ「ホームレス作家」が、餓死、孤独死、介護の果ての死などの現場を取材する。自分の家族の死の記憶と重ね合わせて現代の社会状況を映す体験的死生論。

著者プロフィール

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松井計
1958年7月5日生まれ。大学卒業後、英語講師、古書店店主などの職を経験。1995年7月短編戦記小説集『血戦!帝国艦隊進撃ス−零戦隊激闘記』を松井永人名義で刊行、文筆生活に入る。2001年幻冬舎より刊行した『ホームレス作家』から筆名を本名に戻し、以降は松井計の名前で活動、現在に至る。著書に、『ホームレス失格』(幻冬舎)、『「生きる」ってなんだろう−ホームレスだったぼくから、きみたちへ』(実業之日本社)、『家族挽回−離れて暮らす娘との春夏秋冬』(情報センター出版局)がある。公益社団法人・日本文藝家協会会員。

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