国富新論
[奪い合う経済]からの脱却

著者名

三橋貴明

判型

四六判上

定価

1540円(本体1400円+税)

発売日

2013/09/19

ISBN

9784594069056

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この本の内容

グローバリズムはなぜ国民を不幸にするのか? デフレ下での規制改革はなぜパイの奪い合いにしかならないのか? 国民を本当に豊かにする「経世済民」のあり方を提示する。

目次

第一章 経世済民
第二章 グローバリズムの限界
第三章 規制緩和の罪
第四章 国家の階層
第五賞 ザ・レント・シーキング
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著者プロフィール

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三橋貴明
1969年11月22日、熊本県生まれ。1994年、東京都立大学経済学部卒業(現:首都大学東京)。外資系IT企業ノーテルをはじめNEC、日本IBMなどに勤務した後、中小企業診断士として独立。2008年に三橋貴明診断士事務所を設立。現在は経済評論家、作家としても活動している。デビューのきっかけがインターネットでの情報発信という、既存の言論人とは一線を画す新しい書き手として注目される。その論拠は主に、経済指標など豊富なデータをもとに経済を多面的に分析する「国家モデル論」にある。最近は経済分析のみならず政治的な発言も多く、2010年には、第22回参議院通常選挙に自由民主党公認候補として比例代表区から立候補し4万2246票を得るも落選。著書に『崩壊する世界 繁栄する日本』『マスゴミ崩壊』『4万2246票』(すべて小社)『日本経済、復興と成長の戦略』(朝日新聞出版)などがある。

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