第三の銃弾(上)

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この本の内容

JFK暗殺について調査していた作家が車に轢き殺された。警察は事故として処理したが、被害者の妻は隠棲する伝説的スナイパー、ボブ・リーのもとを訪れ、事件の調査を依頼する。話をきいてダラスに飛んだボブ・リーを当地で待ち受けていたのは、旧知のFBI特別捜査官ニック・メンフィスだった…。『極大射程』の衝撃再び。M・コナリー絶賛のスナイプ・アクション決定版。(解説:深見真)

著者プロフィール

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スティーヴン・ハンター
1946年ミズーリ州カンザスシティ生まれ。68年ノースウェスタン大学卒業。71年ボルティモアサン紙に入社、書評担当などを経て映画批評担当になる。96年ワシントンポスト紙に転じ、映画批評部門のチーフとなる。2003年ピューリッツアー賞(批評部門)を受賞。現在もスワガー・シリーズを執筆中。

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公手成幸
英米文学翻訳者。主な訳書に、ハンター『ダーティホワイトボーイズ』『ブラックライト』『狩りのとき』『悪徳の都』『最も危険な場所』『ハバナの男たち』『四十七人目の男』『黄昏の狙撃手』『蘇るスナイパー』『デッド・ゼロ 一撃必殺』(以上、扶桑社ミステリー)、スウィアジンスキー『解雇手当』、スティール『傭兵チーム、極寒の地へ』、ヤング『脱出山脈』(以上、ハヤカワ文庫)、デイヴィッド『時限捜査』(創元推理文庫)がある。

シリーズ一覧

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