日本人の道徳力

著者名

黄文雄

判型

四六判

定価

1430円(本体1300円+税)

発売日

2013/12/21

ISBN

9784594069698

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この本の内容

日本人が素晴らしい民族だということは、歴史が証明している! 滞日50年。日本人の伝統文化に惹かれ、日本人の心と魂のなかに染みこんでいる「徳」という価値観を探究してきた著者が、日本人の思想の多様性を中国との比較で論じる日本文化論集成。

目次

1章 今、日本の道徳が荒廃している
2章 日本の道徳が退廃した理由
3章 なぜ中国の道徳は最低なのか
4章 善悪とは何か
5章 「善悪の彼岸」の思想系譜...
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著者プロフィール

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黄文雄
1938年、台湾生まれ。1964年、来日。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院修士課程修了。戒厳令下の台湾で地下出版された『中国之没落』(台湾・前衛出版社)が反響を呼び、評論活動に入る。現在、拓殖大学日本文化研究所客員教授、日本李登輝友の会常務理事。1994年、『台湾人的価値観』(前衛出版社)で巫永福文明評論賞、台湾ペンクラブ賞受賞。主な著書に、『捏造された日本史』(日本文芸社)、『日中戦争知られざる真実』、『近代中国は日本がつくった』、『中国「反日」の狂奔』(以上、光文社)、『中国が死んでも日本に勝てない7つの理由』(青春出版社)など多数がある。

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