狙われた女

著者名

ジャック・ケッチャム 著 , リチャード・レイモン 著 , エドワード・リー 著 , 金子浩 訳 , 尾之上浩司

判型

文庫判

定価

1012円(本体920円+税)

発売日

2014/07/02

ISBN

9784594070663

ジャンル

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この本の内容

気だるい平日の午後。職場でいつもと変わらない時間を過ごす女性。だが、そんな彼女たちのもとに、銃を手にした暴漢がいきなり襲ってきた……。

この冒頭部分を踏襲して三人の奇才がそれぞれ物語をつくりあげた。
若い頃の自分の不遇な経験への憤怒を作品にぶつけるケッチャム、映画級の大アクションを見せるレイモン、
そして数々のパロディをストーリーに織り込むリー。

アメリカの三大バイオレンス作家がその持ち味を発揮して描き上げたスプラッター・ホラーの傑作アンソロジー、ついに登場!

著者プロフィール

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ジャック・ケッチャム
俳優、教師、出版工ージェントなどの職業を経て、80年に『オフシーズン』(扶桑社ミステリー)で作家デビュー。スティーヴン・キングらの賞賛を浴びるサイコ・スリラー界の注目作家。本名ダラス・マイヤー。

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リチャード・レイモン
アメリカの作家。ホラーで人気沸騰。『殺戮の<野獣館>』(扶桑社海外文庫)シリーズは日本でも大ヒットに。

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エドワード・リー
アメリカの作家。神秘学知識が持ち味の、現役バイオレンス・ホラー作家のなかでも最右翼に属する人気者。

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金子浩
1958年生まれ。訳書に『森の惨劇』『閉店時間』『襲撃者の夜』(いずれも扶桑社ミステリー)などがある。

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尾之上浩司
英米文学翻訳家・文芸&メディア評論家、主訳書:マシシン『ある日どこかで』(創元推理文庫)、『アイ・アム・レジェンド』(早川書房)他、多数。

シリーズ一覧

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