父と息子の大闘病日記

著者名

神足裕司 著 , 神足祐太郎

判型

定価

1320円(本体1200円+税)

発売日

2014/09/20

ISBN

9784594071271

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この本の内容

5分の1しか開いていない脳と心の窓で 
文章を書くのは難しいが、
その狭い窓から見える風景を切りとる。
ボクの脳は途中で止まってしまうから、誰かがうしろから押してくれると、
ほんのちょっと窓は開くのだ (本文より)

重度くも膜下出血で倒れた父。24歳にして、突然、ケアの当事者となった息子。

奇跡の生還からリハビリ、そして自宅療養へと、家族が新しい日常を築いていく過程を、父と息子がそれぞれの立場からつづる。

第1章  パパが飛行機の中で倒れて、意識不明なんだって。
第2章  くも膜下出血発症から83日目。リハビリ病院へ。
第3章  自宅療養へ向けて、リハビリ病院からふたたびの転院。
第4章  1年ぶりに、父がいつもの場所に帰ってきた。

著者プロフィール

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神足裕司
1957年、広島県生まれ。コラムニスト。『週刊SPA!』 連載「これは事件だ!」など、雑誌やテレビ、ラジオ、CM、映画などで活躍。2011年9月3日、重度くも膜下出血に倒れる。2回のリハビリ病院転院を経て、2012年9月に退院。自宅でリハビリを続けながら、執筆活動を再開する。復帰後の著書に『一度、死んでみましたが』(集英社)、『生きていくための食事 神足裕司は甘いで目覚めた』(主婦の友社)がある

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神足祐太郎
1987年、東京都生まれ。神足裕司の長男。父親が倒れたことによって、24歳のときにケアの当事者に。その日々を『週刊SPA!』(2012年5月1・8日号〜2014年4月22日号)に連載。

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